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首都高降りずに「アスレチック」!? ガチで遊べるPA 「川口ハイウェイオアシス」とは

くるまのニュース / 2022年12月25日 10時10分

2022年4月、首都高速川口線の上りに「関東最大級の遊び場」がオープンしました。一体どのような施設なのでしょうか。

■首都高にある「関東最大級の遊び場」 どんな施設?

 2022年4月、埼玉県川口市の首都高速川口線上りに「川口ハイウェイオアシス」がオープンしました。
 
 首都高は「関東最大級の遊び場」とうたっていますが、どのような施設なのでしょうか。

 高速道路のパーキングエリア(PA)・サービスエリア(SA)に併設され、高速を降りることなく公園などを利用できる「ハイウェイオアシス」という施設があります。

 ハイウェイオアシスとは、高速道路の休憩施設と都市公園などとを一体的に整備し、高速道路の利用者に潤いのあるスペースを提供するとともに、都市公園などの利用増進を図る施設とされています。

 全国のハイウェイオアシスを見てみると、通常のSA・PA施設に加えて周辺の宿泊施設や温泉施設、遊園地などが一体化しており、高速道路の利用者は降りることなく利用できるほか、一般道からも利用可能なことが特徴です。

 なかには、わざわざ遠方からハイウェイオアシスを目的に訪れる人もいるようで、観光地化したといえる施設もあります。

 首都高初となる川口ハイウェイオアシスは、首都高・東北道・外環道が交差する川口JCTの東京寄りにある首都高川口線上り「川口PA」にあり、都心から最も近いハイウェイオアシスといえます。

 川口ハイウェイオアシスは、「イイナパーク川口」(赤山歴史自然公園)に併設され、レストランやカフェなどの商業施設のほか、公園が利用できます。

 なかでも特徴的な施設として、「関東最大級」としている全天候型の屋内遊具施設「ASOBooN(アソブーン)」が挙げられます。

 アソブーンは高速道路をイメージしたアスレチックのようなエリアや、弾力性のある大型マットが設置されたエリア、さらにブランコや三輪車サーキット、ままごと遊び、ブロック遊びができるエリアが設置されています。

 営業時間は平日10~17時、土休日は10~18時で、定休日は毎週火曜です。料金は子供1人+大人1人が1500円で、子供1人追加は900円、大人1人追加は600円。6か月未満の子供は無料です。

※ ※ ※

 なお、12月31日と1月1日は休業するほか、年末年始期間は営業時間が変更になるため、期間中に利用する場合、公式サイトなどで事前に確認したほうがよさそうです。

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