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日産が「フェアレディSUV&セドリックミニバン」を世界初公開!? 誰もが驚くド迫力カスタムカー! 学生の力作が凄かった!

くるまのニュース / 2022年12月27日 10時10分

日産・自動車大学校が「東京オートサロン2023」に学生制作のカスタマイズカー2台を出展することを発表しました。

■フェアレディZ SUV&セドリックミニバンを学生が作った?

 2022年12月23日、日産・自動車大学校が「東京オートサロン2023」に学生制作のカスタマイズカー2台を出展することを発表しました。
 
 新型フェアレディZのSUV仕様といえるモデルやセドリックのミニバン仕様といった注目度が高いカスタムカーとはどのようなものなのでしょうか。

 2022年1月13日から15日に幕張メッセ(千葉県)で開催される「東京オートサロン2023」で個性的なカスタマイズカーをお披露目します。

 日産・自動車大学校は、ボディダメージを美しく復元する技術や完成度の高いボディカスタマイズを目指す、板金・塗装の技術を学べるコースを設けています。

 今回の出展車両はそのコースに通う学生たちが手掛けており、制作期間は愛知校が2.5か月、京都校は5か月と、短期間のなかで試行錯誤しながらも授業の集大成として仕上げたカスタマイズカーです。

 日産京都自動車大学校の自動車整備・カスタマイズ科の4年生が制作するのは「Fairlady X」。  

 車両コンセプトは、「優雅で豊かな人生」だといい、世の中のすべての家族を大切にするお父さんに捧げたいクルマだといいます。

 新型フェアレディZが話題になるなか、「もし、SUVがあればどんな姿になるのだろう?」という学生の発想から制作を開始。

 ベースの「ムラーノ」とフェアレディでは体高やボディラインが異なりますが、フェンダーの形状や体高を合わせた美しいデザインにするため、クラス全員でアイデアを出しました。

 ボディーカラーもコンセプトモデルで発表された「カスタマイズドプロト」のオレンジのカラーを再現し、外装のパーツも自然な形で新型フェアレディZに近づくようにFRPなどで成形。さらなる「フェアレディZ人気に火をつけたい!」という想いをこめた自信作となっています。

 一方で日産愛知自動車大学校の自動車整備・カーボディ―マスター科3年生が制作するのが「セレナもくもくキャンパー」です。

 車両コンセプトは、「1人で休日を最大限に楽しめるクルマ」―忙しい毎日を送る大人の男性が、休日に都会の喧騒や日常の仕事から解放され、心ゆくまで自分でいられる大切な時間を一緒に過ごす相棒だといいます。

 どこにでもすぐに行ける、キャンプをすぐに楽しめる、自然を満喫しながら「遊び・味わい・眠る」を存分に楽しめるクルマを、学生が自由な発想で具現化しました。

 ベースは「セレナ(C27)」で、大人の男性から人気のある「セドリック(Y33)」を基調としたフロント、跳ね上げ式にしたサイドドア、超大型ガラス張りルーフ、エアコン吹き出し口の風の流れを逆転させた、車内換気システムの大幅変更など、板金塗装の技術を駆使した車両です。

※ ※ ※

 学生達が全力で制作しているFairlady Xとセレナもくもくキャンパーがどのような形でお披露目されるのか、東京オートサロン2023の日産・自動車大学校ブースに注目が集まります。

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