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ホンダが高級SUV「MDX」日本発売でテンションMAX! 約1700万円は高すぎる!? SNSの反響は?

くるまのニュース / 2023年1月11日 14時50分

奈良県を中心にホンダ車を販売するホンダネット京奈が、アキュラの高級SUV「MDX」を並行輸入して販売すると発表。これに対してSNSではどのような反響があったのでしょうか。

■ホンダディーラーが並行輸入して販売

 ホンダが海外で展開する高級ブランド「アキュラ」には、日本で未発売のモデルが多数ラインナップされています。
 
 そんななか、アキュラの最上級SUVとして設定される「MDX」を、奈良県・京都府でホンダ車を販売するホンダネット京奈が並行輸入して販売することが明らかになりました。

 MDXは、2003年に日本でもホンダブランドから発売。米国版の「オデッセイ(日本名:ラグレイト)」のシャシをベースにした3列シートSUVとして開発され、輸入車として初代モデルを国内正規導入しています。

 日本では3年で販売が終了したのですが、MDXはラグジュアリーなSUVとして北米で進化を続けており、2021年に現行モデルの4代目が発売されました。

 現行MDXは、ボディサイズが全長5039mm×全幅1999mm×全高1704mm、ホイールベースが2891mmと、全長5mを超える大型のSUVですが、現地ではミドルサイズSUVに分類されます。

 外観のデザインは、アキュラに共通する大型のダイヤモンドペンタゴングリルやジュエルアイLEDヘッドライトを取り入れ、緻密でかつ大胆なフロントデザインなどが特徴。内装は、同ブランド最大の12.3インチディスプレイのメーターが目を惹くとともに、10.5インチのフルカラーヘッドアップディスプレイも用意され、先進的な雰囲気を演出しています。

 現行MDXはスポーツセダン並の走行性能を目指して開発されたこともあり、サスペンションはフロントにダブルウィッシュボーン、リアにマルチリンクを採用したほか、ボディ剛性も高められ、優れた乗り心地とハンドリングを実現しました。

 米国仕様のエンジンは3.5リッターV型6気筒を搭載。最高出力290hp・最大トルク267lb-ftの通常仕様に加え、3リッターV型6気筒ターボを搭載したハイパフォーマンスな「タイプS」は最高出力355hp・最大トルク354lb-ftを発揮します。いずれもトランスミッションは10速ATです。

 今回ホンダネット京奈が並行輸入するのは3.5リッターV型6気筒モデルで、駆動方式はSH-AWDです。

 米国では5万1750ドルからという価格で販売されており、日本円で換算すると約683万円(1ドル132円)ですが、国内では1698万円で販売されることになります。なお、海外仕様車の車両改善費用のすべてが車両販売価格に含まれているため、契約後に車両改善費用を別途支払う必要はないとホンダネット京奈は説明しています。

 SNSでもさっそく反響が見受けられ、デザインに関して、「ホンダ離れしたカッコよさは注目度抜群」「デザイン攻めてるUS向けが買えるのは夢がありますね」といった書き込みが寄せられています。

 一方、1698万円という価格に対しての投稿も多く、「まじか! って、高いわ!」「アキュラMDXが日本上陸するってニュースかなりテンション上がったけど、価格がレンジローバーとタメ線の1700万」「待て待て。何でMDXが1698万なんだ。。」など、米国の2倍以上となる約1700万円という価格が高すぎると感じる人もいました。

 かねてからMDXの国内販売を望む声があがっていましたが、高額な価格設定に二の足を踏む人もいるようです。

 とはいえ、ホンダの正規ディーラーが並行輸入するということから、アフターサービスは万全とのこと。人とは違う海外モデルに乗りたい人にはうってつけの大型SUVだといえそうです。

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