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シフトレバー廃止! 新型「セレナ」斬新な「スイッチ式シフト」実際どう? 実車を操作したユーザーの反応は

くるまのニュース / 2023年1月16日 18時10分

SNSではすでに新型セレナの実車に乗ったというユーザーの声が多数見られますが、実際に乗ってみてどのように感じたのでしょうか。

■新型セレナの「斬新スイッチ式シフト」実際どう?

 2022年11月28日に発表された新型ミニバン「セレナ」ですが、すでに販売店での展示がはじまっているところもあるようで、ユーザーからは実車に関する意見が多数見られます。

 なかでも新型セレナの特徴のひとつである「スイッチ式シフト」について、どのように感じたのでしょうか。

 セレナは1991年に初代が登場以降、ファミリー層を中心に日産を代表するモデルのひとつです。

 今回の登場で6年ぶり6代目となる新型セレナは、特徴のひとつに日産として初めてスイッチ式シフト(電制シフト)を採用し、ガソリン車・e-POWER車ともに標準装備となりました。

 スイッチ式シフトは、運転席と助手席の間の中央に配置されるタッチパネルに集約されており、シフトはパネル右下に位置。シフトは、左からP、R、N、D/Bの順番で、横並びに並んでいます。

 なお、タッチパネルにはエアコンスイッチやハザードランプも備わり、スッキリとした印象です。

 新型セレナ発表当初は、「これは事故起きそう」「エアコンの近くにスイッチ式シフトは怖いな…」と不安の声が多く見られていたスイッチ式シフトですが、では実際にスイッチ式シフトを操作したユーザーはどのように感じたのでしょうか。

 仕事で何回か新型セレナ(C28型)に乗ったというにょっき(@_y21y_)さんは、「先代セレナ(C27型)と比べてすごく変わるというのは感じませんでした。車幅感覚もとくに大きく変わった感じはありませんでした」と話します。

 運転時は先代と比べて大きな違いは感じなかったといいます。その上でスイッチ式シフトを操作した感想について以下のように話します。

「やはり慣れるまでは大変だなと思いました。

 1度乗っている時にPとRを間違えそうになりました。

 個人的にはシフトはレバー式のままで良かったのではないかと思いました」

 今回のモデルチェンジによりスイッチ式シフトへと変化した新型セレナですが、先代モデルまでは一般的なシフトレバーが備わっていました。

 このため先代も運転したことのあるにょっきさんは、新たなスイッチ式シフトに不慣れさを感じたようです。

 一方で新型セレナを試乗したという別のユーザーからは「試乗してみたけど結構良い」「実際に走ってみると意外と良いのかも?」との声も見られており、利用する人によって感じ方は異なるといえます。

※ ※ ※

 すでにSNSでは新型セレナを注文したと投稿するユーザーの声も見られます。

 新型セレナ発表当初は賛否の多かったスイッチ式シフトですが、ユーザーによっては試乗して良いと感じた人もいるようです。

 また今後利用者が増えていくなかで、利用してみた感想に新たな意見が見えてくるかもしれません。

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