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「屋根がテント?」 レトロ顔した「軽バン」で「オシャ」な車中泊!? ロンブー淳プロデュース「軽キャンパー」は市販化も予定

くるまのニュース / 2023年1月25日 16時40分

ロンブー淳さんプロデュースの軽キャンピングカーが「東京オートサロン2023」のDAMDブースで公開されました。屋根にテントを載せた車中泊仕様ですが、どのような特徴があるのでしょうか。

■ロンブー淳が「キャンピングカー屋さん」をはじめる!?

 2023年1月13日から15日まで幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催された「東京オートサロン2023」会場には、さまざまなコラボレーションの上に生み出されたカスタムカーも多く展示されていました。
 
 なかでもひと際注目を集めていたのが、ボディキットなどで知られる「DAMD(ダムド)」ブースに展示された「EVERY little D. HAZEL edition(エブリイ リトル・ディ ヘーゼルエディション)」でした。どのようなクルマなのでしょうか。

 エブリイ リトル・ディ ヘーゼルエディションは、ロンドンブーツ1号2号 田村淳さんの所有する車両で、同氏のYouTubeチャンネル「田村淳のアーシーch」内の企画で生まれた1台です。

 同仕様のモデルは今後、淳さんが出資して2023年内にオープン予定のキャンピングカーショップ「HAZEL(ヘーゼル)」でも購入できるようになる予定だといいます。

 今回のカスタムカーのベースとなったのは、軽キャンバーのベース車としても高い人気を誇るスズキ「エブリイバン」で、ルーフ部分には日本最大級のキャンピングカーメーカー「ナッツRV」のポップアップルーフを装着します。

 また室内のベッドキットなど、キャンパーアイテムは同社のものをベースに、HAZEL仕様にアレンジしたものです。

 ポップアップルーフを装着した時点ではノーマルだった外観ですが、エクステリアをDAMDがリリースしている「little D.」仕様へと変更。

 往年のイギリス製オフローダーを思わせるレトロな四角いフロントマスクに淳さんも「ゴツカワイイ!」と喜びの声をあげていました。

 ポップアップルーフを装着したことによって、ルーフ部分が高くなったことを気にしていた淳さんは「上が重たくなった印象だったけど、little D.のキットを装着したことでバランスが取れた」と満足気。

 ただ、やはり正面から見たときのパネル面の長さが気になるらしく、現場にいたDAMDのデザイナーと相談し、更なるドレスアップを実施することが決定。

 その結果、正面にはDAMDオリジナルの横長なウッドパネルを装着し、その左右にワークライトをプラスすることで、間延び感を打ち消すことに成功しています。

 そして足元は、プラスラインの40ミリリフトアップキットでチョイアゲを実施したうえで、オフロードタイヤのトーヨー製「オープンカントリー」とDAMD製新作ホイールの「Cantabile」の組み合わせをチョイス。

 キャンプもたしなむ淳さんは「キャンプとかで使うことを考えると、このくらいのゴツゴツタイヤが欲しいよね」と経験者ならではのコメントを残していました。

 今回、東京オートサロン2023会場に展示された車両は前述したように淳さんの所有車であり、一部アイテムは試作品のものもあります。

 しかし今後はHAZELにて同様のコンプリートカーなどを販売していく予定とのことなので、気になる人は公式SNS上の問い合わせフォームから問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

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