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北陸中心に「再び通行止め」か 国交省とNEXCOが“可能性のある道路”発表 27日夜から警戒

くるまのニュース / 2023年1月27日 13時30分

強い寒気の影響で、再び大雪の予報が出ています。北陸地方を中心に再び、高速道路や国道で通行止めとなる可能性があります。

■北陸道・関越道などで通行止めの可能性

 国土交通省北陸地方整備局と、NEXCO東日本新潟支社、NEXCO中日本金沢支社は2023年1月27日、強い寒気影響で27日夜から28日にかけて再び大雪となるおそれがあることを踏まえ、道路の「通行止めの可能性のある区間」を発表しました。

 新潟地方気象台によると、北陸地方では27日夜から28日にかけて平地を含めて大雪となる所があり、雪雲の動きによっては予想より降雪量が多くなり、警報級の大雪となる可能性もあります。

 このため、不要不急の外出は控えるとともに、運送業者や荷主企業に対しては運送日の調整などの協力を呼び掛けています。

 27日10時現在の、北陸地方での通行止めの可能性がある主な区間は次のとおりです。

●高速道路など
・日本海沿岸道:新潟県内全線
・北陸道:糸魚川IC~荒川胎内IC
・上信越道:長野IC~上越JCT
・関越道:小出IC~長岡JCT
・磐越道:津川IC~新潟中央IC

●国道
・7号:村上市内
・8号:見附市、長岡市、柏崎市、上越市、糸魚川市、朝日町、魚津市、高岡市、津幡町、小松市、加賀市の複数区間
・17号:魚沼市~小千谷市、湯沢町~南魚沼市
・18号:妙高市内
・41号:富山市内
・49号:阿賀町内
・160号:七尾市内
・470号:氷見市~高岡市

 大雪時は大規模なクルマの立ち往生を防ぐため、過去に立ち往生が発生した区間や勾配5%以上の区間で、予報を踏まえて予防的に通行止めとなる場合があります。その際は除雪を集中的に進め立ち往生を防ぎます。

 また、高速道路や国道が通行止めになる際は、並行する他方の道路も基本的に通行止めになります。

 やむを得ず外出する際は、最新の気象情報と道路情報を確認し、特に大型車はチェーンの装着または携行、広域迂回、通行ルートの見直しなどをするよう要請しています。

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