ホンダが「アルファード」に対抗! 新型「オデッセイ」国内再導入か!? 「中国生産車」2023年中の輸入に期待感高まる
くるまのニュース / 2023年2月6日 10時10分
2021年末に生産を終了したホンダの高級ミニバン「オデッセイ」ですが、復活するとの一部新聞報道が2022年末にありました。中国で継続生産中のモデルを輸入する模様です。どのようなモデルとなるのでしょうか。
■2021年末に突如生産終了した「オデッセイ」が再び復活か!?
2021年12月末に生産を終了したホンダの高級ミニバン「オデッセイ」が、2023年中に日本で復活するとの報道が一部新聞などであがりました。
中国では今も生産を続けるオデッセイをベースとし、右ハンドル化した日本仕様車を輸入するといいます。
2022年12月から2023年1月にかけ、複数の新聞紙上でオデッセイの国内復活が報じられました。
オデッセイは、ホンダの3列シートミニバンラインナップの中でも、「フリード」「ステップワゴン」の上位ポジションに位置する高級モデル。
1994年の初代モデルから25年以上の歴史を持つ老舗のブランドです。
2013年に登場し、2021年12月末に生産を終了した「現行型」(5代目)は、2020年11月には内外装のデザインを改める大規模なマイナーチェンジを実施し、リフレッシュされています。
装備面でも、7インチフル液晶メーターパネルや10.1インチの大型センターディスプレイ、ジェスチャーコントロール・パワースライドドアなどが新たに搭載されました。
オデッセイは、マイナーチェンジ直後となる2021年の1年間には2万1148台(月平均:約1800台弱)を販売。安定した人気を集めていただけに、わずか1年で突然の生産終了を迎えたことに対し、多くのホンダファンが驚きました。
一方中国ではまだ5代目オデッセイを、現地合弁会社「広汽本田汽車」(広東省広州市)で生産継続しています。
さらに、オデッセイの上級仕様である「エリシオン」もあり、こちらは合弁会社「東風本田汽車」(湖北省武漢市)で生産されていて、現地での高級ミニバンの需要の高さを物語っています。
ホンダの高級ミニバン再導入の報道では、新型モデルを中国の生産ラインで日本仕様(右ハンドルモデル)化し輸入すると、具体的な生産・導入方法についても言及しています。
SNS上では早くも「待ち遠しい」「早期の復活に期待」といったホンダファンからの声が集まり、盛り上がりをみせているようです。
※ ※ ※
中国から日本へやってくるとされているホンダの新型高級ミニバンですが、広汽本田のオデッセイか、上級仕様である東風本田のエリシオンか、どちらかが輸入されると噂されています。
ただし2023年2月上旬現在まで、ホンダからの公式発表はありません。いずれにせよ導入計画自体は極めて信ぴょう性が高い情報とみられています。
なおライバルのトヨタ「アルファード」も、現行型は2015年のデビューで、こちらも長らくフルモデルチェンジの噂が絶えません。
もし両モデルが2023年中の同時期に導入されるなら、日本の高級ミニバン市場も一気に活況化することになりそうです。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホンダ「高級ミニバン」が復活! 「めちゃ豪華」だけど「めちゃ機能的」!? デビュー30周年の「オデッセイ」最新版どう「変わった」?
くるまのニュース / 2024年7月28日 14時10分
-
トヨタ新型「アルファードSUV」登場? スタイリッシュなスポーツモデル? 同時にワゴンも!? 「アルファードスポーツ/エステート」とは 中国で目撃される
くるまのニュース / 2024年7月27日 7時40分
-
ホンダ高級ミニバン「エリシオン」復活!? オデッセイとは違う? 強敵多いも堅調な人気! 販売される中国での現状は
くるまのニュース / 2024年7月23日 7時10分
-
ホンダ「ライフ」復活!? 軽から小型車で「既視感ある見た目」 手動サイドも採用!? 現状は? 中国で展開
くるまのニュース / 2024年7月17日 12時10分
-
ホンダが斬新タテ目の「新型スポーティSUV」24年発売!エックスフェイス×カクカクデザイン採用!? 「S7」スペック新公開! 中国に投入へ
くるまのニュース / 2024年7月17日 7時10分
ランキング
-
1妻への「別にいいけど」はケンカの火種でしかない 夏休みは「家庭内の不適切発言」を回避する機会
東洋経済オンライン / 2024年7月29日 8時0分
-
2「大谷翔平の新居バレ報道」は誰の責任なのか…アナウンサーに「謝罪係」を背負わせるテレビ局の特殊体質
プレジデントオンライン / 2024年7月25日 10時30分
-
3「1人で食事が常態化」現役世代の孤食という問題 コミュニティーディナーを始めた会社の意図
東洋経済オンライン / 2024年7月29日 14時0分
-
4トランプ氏がもし撃たれていたら? AR-15銃の恐怖の殺傷力(シェリーめぐみ)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月29日 9時26分
-
5エンジンを冷やす「冷却水」は“水道水”で代用できる? 漏れ「放置」は絶対NG! 経年車で起こるトラブルとは
くるまのニュース / 2024年7月29日 14時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)