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スズキ「ジムニー」で快適「車“上”泊」!? わずか16cmの「うすうす」でも雨風しのげるタフ仕様テントを出展 約48万円から

くるまのニュース / 2023年2月19日 14時10分

小型本格四輪駆動車「ジムニー」のカスタムパーツを手掛ける大阪府のタックは「大阪オートメッセ2023」にジムニー向けルーフトップテントを出展しました。

■格納時わずか16cmの高剛性テントで「車上泊」

 スズキ「ジムニー」をメインに中古車販売やカスタムなどを手掛ける大阪府羽曳野市のタックは、2023年2月10日から3日間開催されたカスタムカーイベント「大阪オートメッセ2023」に、ジムニー向けのルーフトップテントを出展しました。

 ジムニーは1970年に登場した小型四輪駆動車で、ラダーフレームや副変速機付きの4WDシステムを採用し、高い悪路走破性を持つことが特徴です。

 2代目モデルからは、ボディおよびエンジンを拡大し軽自動車の枠を超えた小型車モデルも新設定したことで、海外でも販売を開始。シリーズではこれまでに199か国で販売され、累計30万台以上を販売したといいます。

 現行型となる4代目モデルは2018年に登場しました。丸形ヘッドライトにスクエアなボディデザインを採用するなど原点回帰したようなスタイリングに、先進運転支援「スズキセーフティサポート」を装備し、安全性能が向上しています。

 そんなジムニーに35年以上携わり、スズキ車をはじめ車検や点検整備を行うタックは「ジムケンタック」ブランドのカスタムパーツを歴代ジムニーに展開。

 今回大阪オートメッセ2023でタックが出展したのは、現行ジムニー/ジムニーシエラ向けテントの「GIWORKS ルーフトップテント」です。

 香港を拠点とするキャンプ用品ブランドのGalileo Ichiro Decodeが手掛けたテントで、ジムニーにはルーフに取り付ける専用アタッチメントを使用して装着します。

 テントの大きさ(ジムニー用)は全長208cm×全幅128cmで、格納時には16cmの厚みに収まります。使用時はダンパーにより上部へ開く設計です。

 テントフレームには高純度アルミニウム合金素材を採用し、さらに最新の加工技術により素材内部にハニカム形状を作ることで、日光などの外部からの熱がテント内に伝わりにくい構造となっています。

 この構造によって強度を保つことができ、従来のファイバー製テントと比較しテントの高さを抑えることができるほか、テントの上部にオプションで用意されるラックや太陽光パネルなどを取り付けることが可能。

 テント本体は防水性・通気性の高いポリコットン素材を採用。水の染み込みやすさを表す耐水圧は、中程度の雨でも使用可能な2000mmを確保しているといい、キャンプ中の雨や風にさらされても使用できます。

 テント内部は6mm厚のエアーマットを装備し、通気バルブや空気圧の調整を行うことで好みの固さに設定でき、快適な寝心地も実現しています。

 ジムニー用ルーフトップテントの価格(消費税込)は47万8500円。他車種に適合する全長153cm×全幅225cmの大サイズ仕様は、52万2500円となっています。

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