ガソリン2週連続値下がり! レギュラー平均167.4円 「補助金なし」価格は横ばい続く?
くるまのニュース / 2023年2月15日 15時30分
経産省資源エネルギー庁が、ガソリン店頭価格を発表しました。レギュラー全国平均は、2週連続の値下がりです。
■先週から0.2円値下がり
経済産業省資源エネルギー庁は2023年2月15日、レギュラーガソリンの13日時点の店頭小売価格(消費税込)を発表しました。
全国平均は1リットルあたり167.4円で、前回(6日)時点と比べ0.2円安くなりました。
2週連続の値下がりです。
都道府県別にみると、9府県で値上がり、9県で横ばい、29都道府県で値下がりをしています。
店頭価格で最も安かったのは徳島県で160.5円、次いで宮城県160.6円、岩手県と埼玉県161.9円です。
一方、最も高かったのは長崎県で180.9円、次いで鹿児島県176.3円、高知県176.1円でした。
※ ※ ※
ガソリン価格の高騰を受け、政府は石油元売り企業に補助金を出す価格抑制策を実施。ガソリン、軽油、灯油、重油を対象に2022年1月から1リットルあたり5円、3月から25円、4月から35円を上限に支給しており、さらにそれでもガソリン1リットルの平均価格が170円(4月25日週以降は168円程度)を超過したら、その半分を支援すると発表しています。
ただし2023年1月からは上限の引き下げが始まっており、1月33円、2月31円、3月29円、4月27円、5月25円と段階的に減っています。なお、上限を超過した分への半分の支援は維持されます。この燃料油価格激変緩和措置は、2023年9月末まで実施される予定です。
なお、経産省によると、補助金がない場合のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、2月13日時点で1リットル183.5円と算出しており、次回調査日の来週20日時点で185.3円に上がると見ています。ちなみにこの「補助金なし」の価格は、2022年12月以降、180円台を小刻みに上下しています。
このような状況を踏まえ、補助金の支給単価は15.5円でしたが、あす16日から17.3円に増額される予定です。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1マクドナルドで行列は当たり前…は昔の話。「一切並ばず食事する方法」使わないのはあまりに損
女子SPA! / 2024年7月28日 8時45分
-
2「大谷翔平の新居バレ報道」は誰の責任なのか…アナウンサーに「謝罪係」を背負わせるテレビ局の特殊体質
プレジデントオンライン / 2024年7月25日 10時30分
-
3「ダブルクリックがわからん!」コールセンターに“高圧的な態度”を取り続けた50代男性の末路
日刊SPA! / 2024年7月27日 8時54分
-
4妻への「別にいいけど」はケンカの火種でしかない 夏休みは「家庭内の不適切発言」を回避する機会
東洋経済オンライン / 2024年7月29日 8時0分
-
5「キウイ」実はあまり知られていない最強の食べ方 「栄養素充足率スコアNo.1」強みを享受するには
東洋経済オンライン / 2024年7月28日 15時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)