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先行発売のトヨタ新型 「クラウン」他グレードと異なる「最上級仕様」の特徴は? 納期は2024年以降!?

くるまのニュース / 2023年2月20日 10時10分

2022年7月に世界初公開されたトヨタ 新型「クラウン」ですが、先行発売されたクロスオーバータイプにはどんな特徴があるのでしょうか。

■クロスオーバー「最上級仕様」どんな特徴がある?

 2022年7月15日にトヨタ新型「クラウン」シリーズが世界初公開され、先行してクロスオーバータイプが9月より発売されました。
 
 なかでも最上級グレードにはどんな特徴があるのでしょうか。

 16代目として登場した新型クラウンは「クロスオーバー」「セダン」「スポーツ」「エステート」の4モデルが展開されています。

 今回のクラウンについてトヨタは、「新しいクラウンの開発にあたり、『クラウンとは何か』を徹底的に見つめ直し、『これからの時代のクラウンらしさ』を追求した結果、4つの全く新しいクラウンを作り出しました」と説明しています。

 なかでも、先行発売された新型クラウンクロスオーバーは、クーペライクなシルエットでありながら力強さを感じさせるリフトアップスタイルを組み合わせ、流麗さとダイナミックさを両立したデザインを実現。

 ボディサイズは、全長4930mm×全幅1840mm×全高1540mmで、セダンとSUVという新しいスタイルとなるモデルとなっています。

 クロスオーバーのグレードには、大きく分けて「X」「G」「RS」の3種類に分けられます。

 なかでも最上級グレードRSの大きな特徴には、パワートレインが挙げられます。

 2.4リッターの直列4気筒ターボエンジンと最新電動パワートレイン「eAxle」を組み合わせた「デュアルブーストハイブリッドシステム」をトヨタで初めて採用。

 新開発のハイブリッドシステムは、アクセル操作に対する駆動力の遅れが少なく、伸びやかな加速により気持ちの良い乗り心地を体感できるといい、燃費はWLTCモードで15.7km/Lとなっています。

 なお、他グレードでは2.5リッターエンジンを備えた、シリーズパラレルハイブリッドシステムを採用しています。

 このほか、エクステリアでは、切削光輝+ブラック塗装の21インチアルミホイールを装着。

 リヤ側には漆黒メッキで「CROWN」と車名エンブレムが刻まれます。

 ほかのグレードではクロームで刻まれているため、最上級グレードとの差別化が図られている点のひとつといえます。

 インテリアは、ヒーターに加え唯一パドルシフトが備わったステアリングが装備され、室内はブラックを基調にイエローブラウンが各所にあしらわれたデザインになっています。

 座席シートには本革が用いられ、イエローブラウンカラーがアクセントに施されます。

 安全機能には「Toyota Safety Sence」といった予防安全機能はもちろん、メーカーパッケージオプションで駐車・走行支援のトヨタチームメイト機能の搭載も可能です。

 価格は、RSグレードは605万円、さらに機能が多く備わったRS “Advanced”グレードは640万円です。(消費税込み)

※ ※ ※

 新型クラウン クロスオーバーの納期について、トヨタ販売店スタッフは以下のように話します。

「現在すべてのグレードについて注文を承っていますが、なかでも最上級グレードの『RS』『RS “Advanced”』が一番長い納期となっています。

 予定としては2024年3月以降となっており、まったく読めない状況です」

またトヨタのクラウンのページを見ると、RSグレードのほか、G “Leather Package”、G、Xグレードについては2023年4月以降の生産予定と案内されています。(2022年10月時点)

昨今のコロナ禍や半導体不足の影響もあり、大幅な納期待ちとなっている様子がうかがえます。

 新型クラウンといえば、クロスオーバーのほかこの先3タイプのモデルの登場が予定されています。

 今後も、新型クラウンシリーズの動向に注目が集まりそうです。

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