“MTアリ”のホンダ新型「シティ」発表に賛否! アンダー200万円の“コンパクトセダン”国内需要アリ? 印導入の”イケ顔セダン”日本導入はあるのか
くるまのニュース / 2023年3月7日 7時10分
ホンダのインド法人は、2023年3月2日に新型「シティ」を発表・発売しました。このクルマは、国内にはないコンパクトセダン×MTの組み合わせを選ぶことができるのですが、そんな新型シティについてさまざまなコメントが集まっています。
■国内にはないコンパクトセダン×MTの組み合わせに熱視線
ホンダのインド法人は、2023年3月2日に新型「シティ」を発表・発売しました。国内でシティといえば現在は販売されていないコンパクトハッチバック車を想像しますが、国外ではコンパクトセダンとして今でもその車名が使われています。
そんな新型シティについて、SNSなどではさまざまなコメントが集まっています。
シティといえば、国内では1981年に登場するも、1995年に2代目モデルで絶版となったコンパクトハッチバックが想像されますが、現在も国外で展開されており、そのボディ形状はコンパクトセダンに変化しています。
コンパクトセダンへと変化したのは1990年代後半からで、かつて日本でも販売されていたシビックセダンの国外向け仕様車にその名前が用いられました。
以後国外のみで展開されることになるシティですが、そのほとんどは日本でも別車名として展開されており、シティとして6代目に当たる先代モデルは国内でも「グレイス」として展開されていました。
このように日本にもゆかりの深いシティですが、現行型は2019年に登場した7代目で、このクルマに相当するモデルは、国内では展開されていません。
今回発表された新型シティは、この7代目のマイナーチェンジモデル。
これまでに展開されていたガソリン車に加え、ハイブリッドモデルとなるe:HEV車が用意されました。
ガソリン車のパワートレインには、最高出力121馬力・145Nmの最大トルクを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載、これに組み合わせるトランスミッションとして6速MTとCVTが選択可能です。
e:HEV車では、システム総合出力126馬力・最大トルク253Nmを発揮する2モーターハイブリッドシステム搭載、これに組み合わせるトランスミッションはe-CVTです。
エクステリアでは、ダイヤモンドチェッカーフラッグパターンを取り入れた新デザインのフロントグリルや、カーボンロアモールとカーボンラップディフューザーを採用した前後バンパー、ダイヤモンドカットを施した16インチアルミホイールを新たに装備。さらに、新たなボディカラー「オブシディアン ブルー パール」追加されています。
インテリアはコンパクトながら高級感のあるデザインに仕上がっており、ガソリン車にはベージュとブラックのツートーン内装が、e:HEV車にはアイボリーとブラックのツートーン内装が用意されています。
価格は、ガソリン車の6MTグレードが114万9000ルピー(約191万円)から、CVTグレードが136万2000ルピー(約226万円)から、e:HEV車の価格は188万9000ルピー(約314万円)からです。
※ ※ ※
前述の通り、国内市場にもゆかりの深いシティなだけに、このクルマについて多くのコメントが寄せられています。
一番多くみられるのは、「日本でも売って欲しい」「日本導入求む」など、国内での販売を望む声です。
新型シティのボディサイズは、全長4574-4583mm×全幅1748mm×全高1489mmとトヨタ「カローラ」程のサイズですが、現在国内で販売される車種では、ホンダを始め、ほとんどのメーカーで、このサイズのセダンはラインナップされていません。このようなコンパクトセダンを望む声も一部あるのかもしれません。
また、「MTのコンパクトセダンうらやましい」といった声も一定数もあり、国内ではなくなってしまったコンパクトセダン×MTの組み合わせを望む声もあります。
さらにエクステリアについても「格好いい」といった意見も多く、日本で展開しても一定数の人気は見込めそうな雰囲気です。
一方、「欲しいけど売れないんだろうな」「国内では厳しそう」など、日本に導入されれば、マニアックな需要はあるが、販売台数的には厳しそうという見方もあるようです。
※ ※ ※
日本にはなくなってしまったコンパクトセダン×MTの新型シティについて国内導入を望む意見が集まりましたが、現在ホンダからは国内導入についての発表はありません。
現在このセグメントにはカローラくらいしか存在しないことからも、今後成長するセグメントとも見れず、国内導入は難しいかもしれません。
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