レクサス「新型高級SUV」光るイルミでゴージャス感スゴい! 新型「RZ」米で発表 約797万円から
くるまのニュース / 2023年3月15日 20時10分
レクサス新型「RZ」が米国で発表されました。レクサスの最新BEVにはどのような特徴があるのでしょうか。
■レクサス初のアイテムを多数採用!
レクサスの米国法人は、新型高級SUV「RZ 450e」(2023年モデル)を発表しました。
新型RZ 450eはレクサスとして初めてグローバル展開するBEV(バッテリーEV)として登場。ダイナミックなドライビング体験とパフォーマンスに焦点を当てた特徴的なデザインを特徴としています。
新型RZ 450eの外観は、バッテリーによるシームレスな加速とダイナミックでパワフルな走りを表現した「スピンドルボディ」を採用。
エンジンを冷却する必要がないことからボンネットは低くデザインされ、フロントグリルの開口部も最小限に抑えられました。グリルには「グリルシャッター」が設けられており、冷却風が不要なときはシャッターを閉じて空力効率を高めます。
フロントにはLシグネチャーのデイタイムランニングライトや、充電状況を表示するイルミネーションフロントエンブレム「L」を装着。リアには、横長に光るリアコンビネーションランプ「ブレードテールランプ」を採用し、その上に「LEXUS」の文字が配置されるスタイリッシュなデザインが取り入れられました。
米国では「プレミアム」「ラグジュアリー」という2つのグレードが設定され、プレミアムは18インチホイールまたは20インチホイールが選択可能。ラグジュアリーは20インチホイールが装着されます。
ボディカラーは「キャビア」「イリジウム」「クラウドバーストグレー」「エミネントホワイトパール」「エーテル」などがラインナップされるほか、ボンネットからトランクまでをブラックペイントするバイトーン塗装がエーテルとクラウドバーストグレーにオプション設定されました。
内装は、ミニマルでありながらラグジュアリーで広々とした空間とし、厳選された素材を使用することでサステイナブルなモビリティを実現しています。
フロントからリアにかけて開放感がある室内を楽しめるパノラミックガラスルーフ「ダイナミックスカイ」を採用。Low-Eコーティングを施すことで輻射熱を抑制するほか、車内に入る光の量を瞬時に減らす調光機能がオプション設定されました。
コクピットは馬の手綱をコンセプトとしており、ドライバーにフォーカスしたインテリアレイアウトを採用。ステアリングホイールに取り付けられたスイッチ類や、最適な位置に配置された視野の広いインストルメントパネル、10インチのヘッドアップディスプレイ(HUD)など、レクサスが近年採用している「TAZUNA」の主要な要素を備えています。
さらに、レクサス初となる、ドアトリムに独特の光のパターンを投影する「シャドウイルミネーション」や輻射ヒーターなどの装備のほか、シフトレバーにレクサス初のダイヤル式シフトノブを装備。
ステアリングは通常の円形に加え、ステアバイワイアに対応するフラットボトムのワンモーショングリップ(異型のステアリング)を設定し、洗練されたインテリアデザインとしました。
ラゲッジスペースは、ゴルフバッグ3個、大型と中型のスーツケース1個ずつが楽に収納できる容量を確保したほか、カーゴホールドのデッキの下には、小物や付属の充電ケーブルを収納できるスペースを設けました。
また、14インチタッチスクリーンと自然な会話による音声コマンドを備えた、最新のマルチメディアとコネクティビティシステム「レクサスインターフェース」を全車標準装備します。
新型RZ 450eは、ドライバーの意図に忠実なレクサス独自のドライビングエクスペリエンス「レクサスドライビングシグネチャー」をさらに向上させたほか、BEV専用プラットフォーム(e-TNGA)による高い車両性能と走行性能を備えました。
パワーユニットはフロントに最高出力150kW、リアに同80kWという2つのモーターを搭載。バッテリー容量は71.4kWhです。
さらに、走行状況や路面状況に応じて前後の駆動力を制御する全輪駆動システム「DIRECT4」が搭載され、発進加速の良さや安定した操縦性、低消費電力に貢献します。
運転支援システムとして「Lexus Safety System+3.0」が備わり、バックガイドモニター付バックカメラ、8個のエアバッグ、リアクロストラフィックアラート付ブラインドスポットモニターシステム、セーフエグジットアシスト付デジタルラッチ、リアシートリマインダーシステムなど、アクティブおよびパッシブセーフティ装備も充実させました。
※ ※ ※
米国での新型RZ 450eの価格は5万9650ドルから6万5150ドル。日本円で約797万円から約871万円に設定されます。
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