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ついに「角目ジムニー」発表!? ブラックグリルの存在感スゴい! レトロ顔なカスタム仕様とは

くるまのニュース / 2023年3月29日 14時10分

コンパクトでありながら本格的な悪路走破性能をもつスズキ「ジムニー」は、アウトドアブームを追い風に高い人気を見せています。そんなジムニーを、かつて一世を風靡したジープ「チェロキー(XJ型)」のようにカスタムしたキットが販売され、注目を集めています。

■「角目」になってイメチェンしたジムニー!

 スズキを代表する名車と言える「ジムニー」は、現行で4代目となります。
 
 スクエアボディに丸目ヘッドライトが特徴的ですが、ジープ「チェロキー」のようなカスタムキットが販売されました。

 コンパクトなボディながら高い悪路走破性能を持ち、それでいて車両価格や維持費も手頃なジムニーは、アウトドアブームを追い風に、好調な売れ行きを見せています。

 想定を大きく超えるオーダーが殺到したジムニーは、一時期は1年半年超える長納期が話題となっていましたが、現在では納期状況が改善し、待ちに待った納車の日を迎えているユーザーも増えているようです。

 唯一無二の魅力を持つジムニーですが、それゆえにほかのユーザーとカブってしまうというのが悩みどころです。

 そんなユーザーニーズにこたえて、ジムニーにはオリジナルの1台に仕上げるための多くのカスタムパーツが登場しています。

 そんななか、ジムニー用の新たなカスタムパーツが発表され話題となっています。

 今回発表されたのは、ジムニーをジープ「チェロキー(XJ型)」のようなルックスにカスタムするものです。

 1984年から2001年にかけて販売されていたチェロキー(XJ型)は、それまでのジープのSUVとは異なり、モノコックボディをもつスポーティなモデルとして、当時の日本のRVブームのなかで大きなヒットを記録しました。

 スタイリッシュなシルエットと四角いヘッドライトの組み合わせが特徴のチェロキー(XJ型)を、ジムニーで再現しようとしたのが、鳥取県米子市のカスタムショップ「MARVELOUS(マーベラス)」です。

 マーベラスは、国内外の新車・中古車といったものからビンテージカー・バイクまで幅広く手掛けています。

 今回マーベラスが2023年3月にSNS上で発表したのがジムニー用の「Jimny XJ Style」です

 パーツとしては、「角目KIT」「フロントバンパー」「リアバンパー」「オーバーフェンダー」をラインナップし、新車コンプリートパッケージとして「ナロー仕様」と「ワイド仕様」を用意。

 ナロー仕様の内容は「角目KIT」「フロントバンパー」「リアバンパー」「ホイール&タイヤ」「1.5インチリフトアップ」となり、マフラーはサイド2本出しとなっています。

 ワイド仕様では「角目KIT」「フロントバンパー」「リアバンパー」「オーバーフェンダー」「ホイール&タイヤ」「3インチリフトアップ」となり、リア左右4本出しマフラーが装着されています。

 なおフロントバンパーはヘッドライトウォッシャーの使用が不可となるほか、オーバーフェンダーは車幅変更が必要になるようです。

 そんなJimny XJ Styleの制作経緯について、マーベラスの担当者は、次のように話しています。

「チェロキー(XJ型)のデザインにもある、四角いヘッドライトのデザインをジムニーでも再現したいという思いから制作が始まりました。

 こだわった部分として、ヘッドライトを四角くすると、どうしてもグリルが分厚くなってしまいます。

 その厚みを最小限に抑えることに注力しました」

※ ※ ※ 

 コンプリートカーの価格は「ナロー仕様(XLグレード/AT)」が233万円、「ワイド仕様(XLグレード/AT)」が269万円となっており、それぞれのオリジナルパーツは単品でも購入だといいます。

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