新型軽SUVを速攻カスタム!? 三菱「デリカミニ」にタフ感強調の「アクティブトーン」「ワイルドアドベンチャー」誕生！ オシャな2つのパッケージの違いとは

三菱は2023年4月6日、新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」を5月25日に発売すると発表しましたが、同時に「アクティブ」と「ワイルド」をテーマにした2つの純正カスタム仕様も公開しています。

■新型「デリカミニ」に早くも2つのカスタム仕様が誕生

　2023年4月6日、三菱は新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」を、5月25日に発売することを明らかにしました。
　
　SUVを得意とする三菱らしさを強調し、アウトドアにも映えるテイストでまとめられたニューモデルですが、その個性をさらに際立たせた「アクティブ」と「ワイルド」をテーマにする2つの純正カスタム仕様も新設定されました。

　新型デリカミニは、ベースとなった「eKスペース」の高い車高やスクエアなフォルムがもたらす広い室内や、後席両側スライドドアなどの使い勝手の高さをそのままに、SUVテイストのスタイリングや機能性に優れたインテリア、悪路走破性の高さなどを特徴としています。

　軽自動車としては比較的高めな180万円から220万円台の価格帯ながら、4月5日までの時点で早くも約9000台の受注を集め、デビュー早々に好調な滑り出しとなっています。

　そんな新型デリカミニの特徴をさらに強調する2つのカスタマイズアイテム「アクティブトーンスタイル」と「ワイルドアドベンチャースタイル」が、三菱純正アクセサリーとして設定されました。

　1つ目のアクティブトーンスタイルは、都会にも似合うスタイリッシュなカスタマイズアイテム。

　フロントのダイナミックシールドと、フロントおよびリアのガーニッシュをグロスブラックにすることで、スタイリッシュさを高めた「黒」と「白」のコーディネイトです。

　フロント部は「ダイナミックシールド」と「フロントグリルガーニッシュ」にそれぞれグロスブラックを配し、「フロントバンパーエンブレム」にはホワイトのレタリングを加えています。

　リア部も「テールゲートガーニッシュ」をグロスブラックにし、フロント同様に「テールゲートエンブレム」の文字をホワイトにしています。

　加えて車体側面のフロントフェンダーとリアクオーターにそれぞれステンシル風の「オマージュデカール」を装着。さらに、サイドプロテクター風の「サイドデカール」や、ラリーカー風の「マッドフラップ」（ブラック）もセットしています。

　もう1つのワイルドアドベンチャースタイルは、その名のとおり「冒険心」をくすぐるカスタマイズアイテムです。

　ダイナミックシールドとフロントおよびリアのガーニッシュをアウトドアで映えるシルバーにすることで、堅牢な印象を高めSUVらしさを強調するコーディネイトです。

　フロント部は「ダイナミックシールド」と「フロントグリルガーニッシュ」をシルバー仕上げとし、「フロントバンパーエンブレム」は精悍なブラックのレタリングとしています。

　リア部も「テールゲートガーニッシュ」をシルバー仕上げに変え、「テールゲートエンブレム」の文字をブラックに。

　フロントフェンダーとリアクオーターの「オマージュデカール」は、三菱が“デリカナスタイル”と名付けたレトロな字体のカタカナ文字“デリカミニ”ロゴで遊び心を表現しています。

　さらにシルバーの「フロントアンダーデカール」や「リアアンダーデカール」と、”DELICA MINI”ロゴ入り「アルミホイールデカール」も加わるほか、ルーフには「ベースキャリア」とブラックの「ルーフラックアタッチメント」も備え、力強くワイルドなイメージを強調します。

　そしてサイドプロテクター風の「サイドデカール」と、赤い「マッドフラップ」もセットしています。

　これらはそれぞれセット販売されるほか、単品でも装着することができます。

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　2つのドレスアップパッケージの純正アクセサリー価格は、次のとおりです。

　アクティブトーンスタイルは、グロスブラック加飾の3点セット「エクステリアパッケージA」が7万3810円から、フロント／リアの「エンブレムセットA」は3万3770円となっており、単品で装着するよりもお得な設定としています。

　同様にワイルドアドベンチャースタイルは、シルバー加飾の3点セット「エクステリアパッケージB」が7万3810円から、フロント／リアの「エンブレムセットB」は3万3770円です。

　加えてデカール3点セットの「デカールパッケージ」が6万7540円、アルミホイールデカールとマッドフラップをセットした「タフネスパッケージA」「タフネスパッケージB」はそれぞれ7万1940円などとなっています。

（価格は全て消費税込み、参考取付工賃含む）