1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

ホンダ新型「8人乗りSUV」登場! 5m超え「ド迫力ボディ」に3列シート装備の新型「パイロット」メキシコで発売 866万円から

くるまのニュース / 2023年4月26日 12時10分

2023年4月20日にホンダメキシコ法人は、4代目となる新型「パイロット」の発売を開始しました。全長5mを超える大型サイズの3列シートSUVです。

■「ブラックエディション」と「ツーリング」の2グレードを設定

 ホンダのメキシコ法人は2023年4月20日、新型「パイロット」2023年モデルの販売を開始したと発表しました。
 
 今モデルで4代目となる3列シートレイアウトの大型SUVです。

 パイロットは、米国ホンダで設計開発され、オハイオ工場で生産までを行う北米市場主体のモデルで、2022年にフルモデルチェンジを実施しています。

 新型はホンダSUV史上もっとも大きくもっともパワフルであることを特徴とします。

 外観も、大きなフロントグリルや水平基調のボディライン、幅広のフェンダーなど力強いデザインで構成されます。

 ボディサイズは、全長5065mm×全幅1995mm×全高1770mm、ホイールベース2890mm。

 室内は同セグメント最大のスペースを確保したといい、乗車定員は最大8名です。

 2列目シートの足元スペースは従来型から650mm拡大したほか最大10度のリクライニングも可能となり、快適性を向上。3列目シートの足元スペースも270mm拡大しています。

 パワートレインは、最大出力285馬力・最大トルク262lb ftを発揮する3.5リッター V型6気筒 DOHC 24バルブエンジンを搭載し、前輪駆動を駆動させます。トランスミッションはパドルシフト付きの10速ATです。

 装備面では、前2列の各席にシートヒーターやベンチレーテッド機能付きのレザーシートが備わるほか、パノラマサンルーフや、電動8ウェイフロントシートを装備。全14個のカップホルダーのうち8個は、1リットルのペットボトルが収納できるサイズだといいます。

 メーターパネルは10.2インチのデジタルディスプレイで、インパネ中央部には9インチカラータッチパネルのインフォテインメントシステムや12スピーカーのBOSEオーディオシステムが備わります。

 また、衝突軽減ブレーキシステムなどを含む最新の先進運転支援機能として、990度の視野角を持つカメラや120度の広角な高感度センサー類を用いた「ホンダセンシング」が装備されます。

 今回メキシコ市場に導入される新型パイロットは2つの仕様です。

 まず「ブラックエディション」は、黒のグリルやルーフレール、ダークカラーの20インチホイールなどでスポーティな仕立てで、室内は赤いステッチのレザーシートが備わります。

 ボディカラーはソニックグレー、プラチナホワイト、クリスタルブラックの全3色で、現地価格は115万9900メキシコペソ(約866万円)です。

 そして「ツーリング」は、様々な外装の加飾によるエレガントなスタイルを特徴とし、デュアルクロームエキゾーストや、7スポークの20インチホイールを備えます。

 ボディカラーはルナシルバー、プラチナホワイト、クリスタルブラックの全3色で、現地価格は118万9900メキシコペソ(約888万円)です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください