めちゃ“オシャカワ”なトヨタ「プロボックス」登場！ ウッドパネルは“秒速”で脱着可能!? オン・オフ切り替えられる最高の商用車がスゴイ

カーイベント「FIELDSTYLE JAPAN 2023」で、カーストックがクリーム色のオシャレな「プロボックス」を展示しました。どのようなクルマなのでしょうか。

■マグネット式のウッドデカールで、仕事もプライベートも1台でカバー！

　2023年5月20日・21日、カーイベント「FIELDSTYLE JAPAN 2023」がAICHI SKY EXPOで開催。さまざまな企業や個人がキャンピングカーなどアウトドアに適したクルマを出展しました。
　
　そんなカスタムカーの中で気になったのが、カーストックが展示していた2台のトヨタ「プロボックス」です。今回はその内のクリーム色のプロボックスについてご紹介します。

　カーストックは中古車販売や買い取り、自動車のメンテナンス等の幅広い業務を行う愛知県小牧市の会社です。

　特に力を入れて取り組んでいるのがプロボックスの改造。公式サイトでは多数のカスタムパーツを取り扱っており、その熱量が伺えます。

　今回のクリーム色のプロボックスにもさまざまなパーツが取り付けられています。特にイチオシしていたのが、車両側面に付いているオリジナルのマグネットウッドデカール（税込8万8000円）です。

　このパーツはマグネット式なので簡単に取り外しができます。そのため、仕事で使う際にはデカールを外し、休日のプライベートは再度貼り直してオシャレを楽しむ…といったような使い分けができます。

　屋根に目を向けると、こちらにはオリジナルのウッドパネル（2万1780円）が付いたルーフラックがあります。そのままだとちょっとゴツゴツとした印象のルーフラックですが、木目のカラーがワンポイント入ることで、かなり印象が変わってきます。

　さらに内装にもリアルウッドのラゲッジパネル（10万7800円）を装備するなど、ウッド調のデザインにはかなりこだわっています。

　メインターゲットにしているのは個人事業主の方とのこと。特に仕事とプライベート、両方に使えるプロボックスが欲しい人には、おすすめの1台といえそうです。

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　プロボックスは、トヨタ自動車の展開する商用向けバン。高い積載量に加え、最高出力109馬力・最大トルク136Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載できるなど、なかなかパワフルな走りも見せます。

　そのため近年では法人の用途だけでなく、個人でもプロボックスを購入し、アウトドア仕様にカスタムする事例も増えています。