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1565万円の超絶VIPなトヨタ「アルファード」が存在! 4人乗りの豪華ミニバン「ロイヤルラウンジ」がスゴかった

くるまのニュース / 2023年6月1日 11時50分

トヨタの高級ミニバン「アルファード」に、2列4人乗りのVIPな「ロイヤルラウンジ」がかつて存在していました。一体どのようなモデルなのでしょうか。

■広~い車内に4人乗りのVIPアルファードがあった!

 トヨタの高級ミニバンとして人気の「アルファード」ですが、現行モデルの3代目は現在オーダーストップとなっており、新型へとフルモデルチェンジを控えている状況です。
 
 ただでさえ豪華なアルファードに、超絶VIPな4人乗り仕様がかつてラインナップされていました。一体どのようなモデルなのでしょうか。

 アルファードの4人乗り仕様は「ロイヤルラウンジ」というグレードでモデリスタブランドから展開されており、初代の後期モデルから設定されました。

 3列目シートを外した2列シート仕様で、運転席・助手席と2列目2席の4人乗りというレイアウトを採用しています。

 現行モデルのロイヤルラウンジは2015年12月に発売。従来のVIPセダンを超える頭上空間と足元スペースを確保するとともに、豪華なアイテムを備えることで、多忙な日常を送るVIPが安らげる空間を実現しました。

 また、ベース車のマイナーチェンジに合わせ、2017年12月にロイヤルラウンジもリニューアル。従来と同じく「J Modern Lounge」をコンセプトに気品あふれる「和テイスト」をちりばめたデザインとし、最上級のおもてなし空間を演出しています。

 後席の専用VIPシートは、まるで飛行機のファーストクラスのシートのように背中から頭部までを包み込むようなハイバックチェアを採用。エア圧によって作動するリラクゼーションシステムも備えています。

 また24インチ液晶ディスプレイとJBLプレミアムサウンドシステムからなるにリヤエンターテインメントシステムのほか、前席とリヤキャビンを仕切るフルパーテーションを全車標準装備。リラクゼーションシステムやテレビなどの装備を直感的に操作できる「集中コントロールタッチパネル」を搭載しました。

 パワートレインは、3.5リッターガソリンと2.5リッターハイブリッドを用意。駆動方式は、ガソリン車が2WDと4WD、ハイブリッド車がE-Four(4WD)です。

 さらに、外装は通常仕様とエアロ仕様が選べることに加え、姉妹車の「ヴェルファイア」にも同様の仕様が設定されました。

 ロイヤルラウンジの価格(消費税込・8%)は、1531万1160円から1565万4600円。ベースのアルファードの最上級グレード「エグゼクティブラウンジ S」の750万8160円の2倍以上という、贅を尽くしたモデルでしたが、2019年12月末に生産終了となっています。

※ ※ ※

 レクサスが海外で販売していた高級ミニバン「LM」がフルモデルチェンジし、2代目モデルから日本に導入されることが決まりました。

 新型LMには、3列6人乗り/7人乗り仕様に加え、2列4人乗りのVIP仕様が設定されており、日本市場では2列4人乗り仕様が2023年秋に発売される予定です。

 4代目となる新型アルファードの登場を控え、4人乗りのロイヤルラウンジが設定されるかどうかという点も注目されます。

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