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名神「瀬田東~豊中」が夜間通行止め 車線規制やIC閉鎖で渋滞30km予測も 8月下旬からほぼ全線で集中工事

くるまのニュース / 2023年6月9日 16時10分

名神のほとんどを占める小牧JCT~豊中IC間などで、集中工事に伴い車線規制や通行止め、IC・PA閉鎖などが計画されています。長い渋滞も予測されており、注意が必要です。

■大津ICの上り入口は終日閉鎖

 NEXCO中日本とNEXCO西日本は2023年6月1日、名神高速の小牧JCT~豊中ICなどで、8月下旬から9月中旬にかけて、集中工事に伴い車線規制や通行止めなどを実施すると発表しました。長い渋滞も予測しており、注意が必要です。

 交通規制の期間と区間は次のとおりです。

●昼夜連続車線規制
・小牧JCT~一宮JCT:8月26日0時~9月15日6時
・関ヶ原IC~京都東IC:9月4日0時~9日6時、11日0時~16日6時
・竜王IC~栗東湖南IC:8月28日0時~9月2日6時

●夜間通行止め(各日22時~翌6時)
・八日市IC~栗東IC:8月28日~9月1日
・瀬田東JCT~豊中IC:9月4日~8日、11日~15日
※瀬田東JCT~豊中IC間が通行止めのときは、この区間に接続する新名神の高槻JCT~高槻IC間と、京滋バイパス・京都縦貫道の久御山淀IC~大山崎JCT~長岡京IC間も同じ日程で通行止めです。

 このほか、一宮IC・岐阜羽島IC・伊吹PAや京滋バイパスの久御山IC、近畿道の吹田ICは夜間IC閉鎖も計画されています。

 大津ICは特に長く、上り東京方面入口で9月4日0時~9日6時と、11日0時~16日6時に昼夜連続で閉鎖されます。

※ ※ ※

 交通規制期間中、上りは瀬田東IC付近で20km、彦根IC付近で20km、一宮IC付近で10km、下りは栗東湖南IC付近で30km、彦根IC付近で25km、一宮JCT付近で15kmの渋滞が予測されています(渋滞の長さはいずれも最大)。

 特に一宮IC付近では周辺道路も含め激しい混雑が見込まれ、京滋バイパスや東海北陸道、名古屋高速16号一宮線などでも渋滞が発生するとみられています。

 NEXCO中日本とNEXCO西日本は「お出かけ時間の変更や、料金調整を行う伊勢湾岸道、新名神、中国道、近畿道、第二京阪、名二環または名古屋高速などへの迂回、公共交通機関の利用のご検討をお願いいたします」と呼び掛けています。

 集中工事は、走行の安全性と快適性を高めるため、傷んだ舗装・床版の補修や防水工事、不要となった跨線橋の撤去、橋の継ぎ目にある伸縮装置の取り換え、照明設備などの点検を実施。

 また、渋滞対策として一宮IC~一宮JCT間で進めている6車線化事業の一環として、橋の床版を補強するシートを設置する計画です。

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