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北近畿豊岡道2024年秋延伸へ 新たな終点「豊岡出石IC」に名称決定 市街地近くに開設

くるまのニュース / 2023年6月23日 16時10分

兵庫県豊岡市にできる北近畿豊岡道の新ICの名称が「豊岡出石IC」に決まりました。2024年秋の開通を目指して建設が進みます。

■但馬空港ICからさらに延伸

 国土交通省近畿地方整備局豊岡河川国道事務所は2023年6月12日、兵庫県豊岡市で建設を進めている北近畿豊岡道の新設ICの名称が、「豊岡出石(とよおかいずし)IC」に決定したと発表しました。

 北近畿豊岡道は、舞鶴若狭道の春日IC(兵庫県丹波市)を起点とし、遠坂峠をトンネルでくぐり、和田山JCT(同・朝来市)で播但連絡道路と接続。その後、円山川沿いに北上し豊岡北JCT(仮称、同・豊岡市)までを結ぶ長さ70kmあまりの高規格幹線道路(自動車専用道路)です。

 現在、春日ICから但馬空港IC(豊岡市)までの区間が開通しており、その先の豊岡出石ICまでの区間2.0km(豊岡道路)は2024年秋の開通を目指して建設が進んでいます。

 今回、名称が決まった豊岡出石ICは豊岡市戸牧(とべら)に建設されます。新設の県道と接続し、豊岡病院や豊岡市街などへのアクセスが向上。国道426号を経由して「但馬の小京都」とも呼ばれている城下町・出石にもつながります。

 北近畿豊岡道は、遠坂トンネル区間を除き通行無料です。但馬空港IC~豊岡出石IC間は標準幅員12.0m、車道2車線、設計速度80km/hで整備されます。

 なお、豊岡出石IC~豊岡北JCT間5.1km(豊岡道路2期)も事業が進んでおり、終点の豊岡北JCTでは城崎や竹野につながる山陰近畿道と接続する計画です。

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