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車のドアに付く「謎のバイザー」いる?いらない? 意外な「デメリット」も存在! それぞれの意見は?

くるまのニュース / 2023年6月22日 14時10分

クルマのドアや車体の上部に取り付けられる「ドアバイザー」について、SNSなどではさまざまな意見が寄せられています。

■車の「ドアバイザー」 付ける派・付けない派の意見は?

 クルマのドアや車体上部に取り付けられる「庇(ひさし)」のようなパーツは「ドアバイザー」などと呼ばれるものです。
 
 このパーツについて、SNSなどではさまざまな意見が寄せられています。

 ドアバイザーは、家の庇と同じように「雨除け」のために存在するもので、雨天時に少しウインドウを開けていれば、車内の換気をすることが可能になります。

 そのため、雨でも車内の換気をしたい人や車内でタバコを吸う習慣のある人には、ドアバイザーは必須のアイテムと言えるでしょう。

 また、晴れの日であってもゴミや虫などが入りにくくなるメリットもあり、天候に関わらず効果をもたらしてくれます。

 基本的に新車ではオプションとして用意されており、価格はメーカーやデザインによって異なりますが、おおむねフロント用・リア用の左右4枚セットで約2万円前後です。

 また、新車の購入時に装着していなくても、ディーラーに注文すれば後付けすることが可能であり、社外品でもよければカー用品店やインターネットショップなどで数千円程度で市販されているものを取り付けることもひとつの手段です。

 走行性能には特に影響をおよぼさない便利パーツであり、オプションとしても定番品として装着する人も多いドアバイザーですが、SNSなどではさまざまな意見が聞かれます。

 実際にはドアバイザーを「装着する派」「装着しない派」に二分されており、双方のユーザーで意見が食い違っているようです。

 装着する派の意見として、「タバコは吸わないが、炎天下で駐車するさいに窓を開ける時に使っている。外部からは窓を開けていることがわからないので盗難されたことがない」「高速やトンネル以外では常に窓を少し開けており、外の音を聞くようにしています」「夏場の駐車時の換気、雨天時のちょい開けに便利だから」といった声がありました。

 共通する意見としては、車内の温度が50度を超すこともある真夏の炎天下で、バイザーにより盗難や車上荒らしを防ぎつつも、乗車時の車内温度上昇を防ぐために活用する人が多いようです。

 一方で、装着しない派の意見では、「タバコは吸わないし、普段から窓を開け放って走らない」「汚れも溜まりやすいし、なくて不便と思ったことがない」「そもそもオプションで高いから付けません」「クルマの見た目を大きく損なうので付けません」「バイザーの有無で外観が変わるので、(中古で購入したクルマに付いていたら)外しています」などのコメントが見られます。

 コメントにもあるように、ドアバイザーを装着することのデメリットとしては、ドアや車体の上部に装着するために、跳ね上げた泥などの汚れが内側に溜まりやすい点と、小さな凹凸とはいえクルマの外観が変化する点が主に挙げられます。

 また、純正品であれば約2万円程度と決して安くない価格であるため、これにより装着を避ける人もいるようです。

 定番オプションとしても知られるドアバイザーですが、装着時にはメリットだけでなく、外観の変化や汚れが溜まりやすいといった点にも注意し、選んだほうが良さそうです。

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