1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

大きな“おヒゲ”がカッコイイ! ホンダ「新型SUV」の新“純正カスタムパーツ”が登場! 迫力グリルの新型「ブリーズ」中国で369万円から

くるまのニュース / 2023年6月23日 19時10分

2023年6月19日(現地時間)、ホンダと中国広汽集団の合弁会社「広汽本田」は、新型SUV「ブリーズ」の、新たな「e:PHEVモデル」と「e:HEVモデル」を発表しました。これに合わせて、広汽本田の純正品ブランド「範Fun+」を全面リニューアルし、同車の純正品パーツを発売しました。どのようなパーツなのでしょうか。

■おっきな“おヒゲ”パーツもアリ?

 2023年6月19日(現地時間)、ホンダと中国広汽集団の合弁会社「広汽本田」は、新型SUV「ブリーズ」に、新たな「e:PHEV(プラグインハイブリッドモデル)」と「e:HEV(ハイブリッドモデル)」を追加し発売しました。
 
 同時に、広汽ホンダの純正品ブランド「範Fun+」を全面リニューアルし、同車の純正品パーツを発売しました。

 ブリーズは、ホンダ「CR-V」の姉妹車として中国で販売されているSUV。ちなみにホンダは中国において、東風汽車との合弁会社である「東風ホンダ」と、広州汽車との合弁会社である「広汽ホンダ」の2つの合弁会社を設立しています。このうち東風ホンダが販売するのがCR-V、広汽ホンダが販売するのがブリーズです。

 2022年12月10日に登場した2代目となる新型ブリーズは、ホンダが「広々としたスペース、究極の先進安全性、先進のインテリジェンスを備えたクルマ」と説明する5人乗りもしくは7名乗りのSUV。

 ボディサイズは、全長4716mm×全幅1866mm×全高1691mmで、ホイールベースが2701mmと、新型CR-V(6代目)よりわずかに大きく、国内で販売されている車両でいえば、トヨタ「ハリアー」に近しいサイズ感になっています。

 エクステリアは、新型CR-Vと違い、無塗装樹脂パーツを使用せず、ボディ下部には黒もしくはボディ同色のガーニッシュが配することで高級感を演出しているほか、バンパー下部にある大きなグリルが目を引きます。

今回発表されたe:PHEVモデルでは、この大きなグリルの中央がボディ同色となり、グリルの印象が変わっています。

 インテリアは、MMコンセプト(Man-Maximum, Machine-Minimum、つまり「占有スペースを最大化し、機械スペースを最小化」)をさらに進化させ、室内空間を大幅に向上。ミニバンに匹敵する快適な着座姿勢と、静かな空間を実現しました。

 パワートレインは、最高出力193馬力・最高トルク243Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載するガソリンエンジンモデルのみでしたが、2リッター直噴アトキンソンサイクルガソリンエンジンと2モーターを組み合わせた第4世代のハイブリッドシステム「e:HEV」搭載モデル、そして大容量17.7kWhのリチウムイオン電池を備えるプラグインハイブリッド「e:PHEV」搭載モデルが追加されました。

 価格は、ガソリンエンジンモデルが18万5900元(約369万円)から、e:HEVモデルが19万9900元(約397万円)、e:PHEVモデルが22万5900元(約448万円)からとなっています。

※ ※ ※

 前述の通り、今回の発表とともに広汽ホンダの純正品ブランド「範Fun+」を全面リニューアルされ、e:PHEVモデルとe:HEVモデルの純正パーツ装着車も公開されました。

 e:PHEVモデルの純正パーツ装着車は、ボディ下部にはブラックのエアロパーツが配されスポーティな印象となっています。

 一方e:HEVモデルの純正パーツ装着車は、グリル部分に装着された巨大な“ひげ”のようなシルバーのパーツが特徴的な迫力あるフロントフェイスとなっています。

※ ※ ※

 先代モデルとなる5代目CR-Vは日本でも販売されていましたが、今回発表された新型ブリーズや6代目となる新型CR-Vについては、日本での発売予定などに関する発表は現在のところなく、今後の動向に注目です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください