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ホントに軽!? ホンダの超人気軽自動車の「高級内装」がスゴい! プレミアム感高めた「N-BOX」の特徴は?

くるまのニュース / 2023年6月27日 6時40分

日本で一番売れているクルマ ホンダ「N-BOX」には、上質なインテリアを持つ「コーディネートスタイル」というグレードが設定されています。どのような特徴があるのでしょうか。

■ホンダ軽初の“なめらかシート”採用

 いま、日本で一番売れているクルマといえば、ホンダ「N-BOX」です。
 
 2022年度(2022年4月から2023年3月)の販売台数は20万4734台と、登録車・軽自動車を含む新車販売全体1位を獲得。年度の新車販売台数においては2年連続、軽自動車の新車販売台数においては8年連続で首位をキープしている人気車です。

 2011年に初代が登場。現行型は2017年にフルモデルチェンジした2代目で、「日本の毎日や乗る人の生き方を楽しく豊かに変えたい」といったコンセプトのもと開発されました。

 N-BOXでは、軽乗用車最大級の室内空間のほか、存在感のあるデザインが好評だといいます。

 そして、そんなN-BOXには、軽自動車らしからぬ、上質なインテリアを持つ「コーディネートスタイル」というグレードが設定されています。どのような特徴があるのでしょうか。

 コーディネートスタイルは2020年のマイナーチェンジ時に追加されたグレードで、高級感のあるデザインです。カスタム仕様の「N-BOX カスタム」と標準仕様のN-BOXの両方にラインナップされています。

 N-BOX カスタム コーディネートスタイルの内装は、ブラック基調で高級感のあるインテリアが特徴です。

 光の角度で美しい濃淡を見せる、ボルドー塗装の助手席インパネガーニッシュを採用。このボルドー塗装はステアリングや前後のドアパネルにもあしらわれ、インテリアに統一感を持たせました。

 そしてシートは、ホンダの軽自動車としては初となるフル合皮シートを採用。なめらかな質感が心地良い「プライムスムース」素材を用いたシートを装着することで、プレミアム感のあるスタイルを実現しています。

 一方、標準仕様のN-BOX コーディネートスタイルの内装は、ダークブラウンの内装で仕立ての良さを引き立てたスタイルです。

 シートは落ち着いたブラウンカラーの風合い豊かなトリコットシートを採用。インパネやドアトリム、ステアリングには光沢が強く深みのあるダークタン塗装が施され、インテリアをエレガントに演出しています。

 両コーディネートスタイルはエクステリアにもこだわっています。

 N-BOXカスタムでは、ボディカラーにはソリッドとメタリックの2色を重ね塗りするプレミアムクリスタルレッド・メタリックを導入し全3色を設定したほか、ダークメッキの加飾に加え色調を揃えたカラークリア仕上げのアルミホイールで重厚感のあるスタイルとしました。

 標準仕様のN-BOXは、ドアミラーや2トーンカラーのルーフをブラウンに統一し、メッキドアハンドルやシルバーとブラウンが個性的なディッシュホイールを装着します。

※ ※ ※

 インテリアは乗車中に常に目に入る部分であり、質感やカラーを重視する人も多いものです。

 ちなみにN-BOXでは、コーディネートスタイルではないグレードでも、通常仕様のN-BOXはブラウン内装にアイボリーのインパネガーニッシュ、カスタム仕様のN-BOX カスタムはブラック内装にピアノブラックのインパネガーニッシュを組み合わせており、どちらも上質なデザインとなっています。

 インテリアのバリエーションを数多く用意し、多様なユーザーのニーズに応えている点も、N-BOXが販売ナンバー1に君臨し続けている理由のひとつかもしれません。

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