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「あれ…給油口どこだっけ?」 “車に乗ったまま”判別できる“簡単な”確認方法とは

くるまのニュース / 2023年7月9日 14時10分

給油をする際、普段乗り慣れていないクルマだと給油口が左右どちらにあるのか迷うことがあるかもしれません。実はクルマから降りずとも、給油口の位置を確認する方法があります。

■クルマから降りなくても分かる!? 給油口の位置を確認する方法とは

 クルマの燃料を給油する際、レンタカーなど普段乗り慣れていないクルマや自身のクルマでも運転頻度が低い場合、とっさにクルマの給油口の位置が左右どちらか、迷ったことがある人もいるかもしれません。また確認するためにクルマを降りたという人もいるでしょう。

 しかし、実はクルマから降りずとも、給油口の位置を簡単に確認する方法があるといいます。

 ガソリンスタンドで給油をする際、スタッフが給油してくれるフルサービス式と、自身で給油するセルフ式があります。最近はセルフ式が増えていることから自ら給油する機会も増えたかもしれません。

 そのようなとき、初めに確認しておきたいのが「給油口の位置」です。

 普段乗り慣れている自身のクルマの給油口は覚えていても、代車やレンタカーなどあまり乗ることのないクルマや、自身のクルマでも運転頻度が低ければ、給油口の位置に迷うこともあるかもしれません。

 給油口が左右どちらについているかは車種ごとに異なり、メーカーごとに傾向はあるものの、必ずどちらについていると決まっていません。

 給油口の位置を把握していないと、ガソリンスタンドに到着してからどの給油レーンに入れば良いか迷う場合もあるでしょう。

 セルフ式のガソリンスタンドでは自分でレーンを選ぶ必要があり、間違えてしまうと正しいレーンに並び直すか、クルマの向きを変えるか、計量器により近づけることになります。

 実は給油口の位置は、クルマから降りずとも確認する方法があります。

 車内の燃料残量メーターの給油マークの横についている三角が、給油口の位置を表しています。

 三角が右を指していれば給油口は右側に、左を指していれば左側です。

 一部の車種や古いクルマにはついていないこともありますが、最近の国内メーカーのクルマではほとんどにこのマークがつけられています。

 普段乗り慣れていないクルマを運転する時は、給油マークの三角の印を覚えておくと便利です。

※ ※ ※

 給油口の位置のほか、給油口を開けるレバーの位置も見つけられず、いざ給油する際焦る場合があるかもしれません。

 通常の給油口の開け方は、運転席付近に給油マークの描かれたレバーがあり、それを操作することで給油扉が開きます。

 例えば、トヨタ新型「プリウス」の場合は、運転席シートの右下、ちょうど膝のあたりにスイッチがあります。

 日産「ノート」では、運転席右下にあるオープナーを引くことで開けることができます。

 このほか、車種によって異なりますが、ハンドルの右下付近などにスイッチがあるものや、床面にレバーが設置されている場合もあります。

 さらに車種によっては車内にスイッチやレバーが設置されておらず、給油扉を直接手で押して開けるタイプもあります。例えばホンダ「N-BOX」は、給油する際にエンジンを停止し、運転席ドアを解錠することで給油扉も同時に解錠でき開けられるような仕組みとなっています。

 普段乗り慣れていないクルマは、給油の際困る場合もあるため、あらかじめ確認しておくと安心です。

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