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高速道路5路線が大雨で被災 中国~九州で通行止め多数 NEXCO西日本「不要不急の外出は控えて」

くるまのニュース / 2023年7月10日 18時40分

活発な梅雨前線の影響で九州北部を中心に大雨を記録しており、高速道路や一般道にも被害や通行止めが生じています。

■九州道・大分道・長崎道など通行止め

 活発な梅雨前線の影響で2023年7月10日未明から九州北部を中心に大雨を記録しており、道路にも被害が発生しています。

 国土交通省によると、10日14時現在、中国から九州地方にかけて高速道路で通行止めを実施しています。

 被災による通行止めは次のとおり(5路線12区間)。

・山陰道:出雲多伎IC~大田中央・三瓶山IC間の2区間で地滑りの恐れ
・東九州道:みやこ豊津IC~中津IC間の5区間で土砂流入
・大分道:朝倉IC~杷木ICの1区間で土砂流入
・北九州高速4号線:全線下り3区間で土砂流入
・北九州高速5号線:大谷JCT~黒崎IC間下り1区間で土砂流入

 このほか雨量基準超過などにより九州道・東九州道・長崎道・大分道のそれぞれ一部区間が通行止めです。

 NEXCO西日本は、最新の気象情報や交通情報を確認するとともに、不要不急の外出は控えたり、必要に応じて計画を変更するよう呼び掛けています。

 また、10日午後に中国道の美祢IC~下関IC間などで通行止めになる可能性があるとしています。

※ ※ ※

 高速道路のほか、一般道も被災が報告されています。

 国交省によると、国道は10路線12区間で被害を確認。国道210号は福岡県久留米市から大分県日田市にかけての区間で路面冠水や土砂流入、国道263号は佐賀市内で土砂崩れ、国道445号は熊本県山都町で橋流出などが発生しています(6月29日からの大雨被害も含む)。

 県道なども愛知県から宮崎県までの12県66区間で、土砂崩れや落石、路面冠水などの被害が出ています(6月29日からの大雨被害も含む)。

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