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トヨタ新型「ヴェルファイア」の”ド迫力エアロ仕様”公開! “大径ホイール&赤いアクセント”がカッコイイ“コンプリートカー”をアルパインが開発中

くるまのニュース / 2023年7月24日 10時10分

2023年7月10日、アルパインニューズは、トヨタ新型「ヴェルファイア」のコンプリートカーのイメージを公開しました。どのようなデザインなのでしょうか。

■アルパインから早速「新型ヴェルファイア」用エアロ登場か?

 2023年7月10日、アルパインニューズは、同社が今後展開するトヨタ新型「ヴェルファイア」のコンプリートカーのイメージを公開しました。

 高級ミニバンの代名詞とも言えるほどの知名度を誇る人気モデル「アルファード」ですが、2008年に2代目へと進化する際に、より個性を求めるユーザー向けに兄弟車のヴェルファイアを誕生させました。

 両モデルは、2023年6月21日に8年ぶりのフルモデルチェンジを実施。アルファードとしては4代目、ヴェルファイアとしては3代目で、共に大きな話題を呼びました。

 そんな新型アルファード/ヴェルファイアについてトヨタは、「運転する方も、後席にお乗りになる方も、このクルマをお使いになるすべてのお客様が相手を思いやり感謝し合える空間をこのクルマを通じて実現すること。これを『快適な移動の幸せ』と定義し、従来から受け継がれるその価値を一層追求し、開発を進めました」と説明。

この“快適な移動の幸せ”の追求のため、新型アルファード/ヴェルファイアは「性能を世界基準に昇華させる」が開発テーマに定められ、プラットフォームを刷新、TNGAプラットフォーム(GA-K)をミニバン用に最適化したものが採用されています。

 また、今回のフルモデルチェンジで、アルファードとヴェルファイアの個性がさらに明確化。なかでもヴェルファイアのガソリンエンジンモデルには、高出力の2.4リッター直列4気筒ターボエンジンを採用するほか、ラジエターサポートとサイドメンバーをつなぐ専用のボディ剛性部品を追加するなど、デザイン面にとどまらず走りの面でも“ヴェルファイア”にふさわしい個性が付与されています。

 また、新型ヴェルファイアのベースグレード価格は655万円と、新型アルファードのベースグレード価格(ウェルキャブを省く)である540万円と比較しても高額で、上位モデルのような位置づけになりました。

 カスタマイズカーの企画・開発・販売を行うアルパインニューズは、そんな個性的なヴェルファイアにスポーティさを加える専用のエアロパーツを開発中で、そのデザインイメージを公開しています。

 デザインイメージでは、フロント・サイド・リアに、赤のアクセントが特徴的なアンダースポイラーやスカートが取り付けられているほか、リアにはディフュザー風のパーツも組み込まれ、より一層スポーティな印象を引き立てています。

 また、ヴァルケンのホイールと極端な扁平タイヤが組み合わされ装備されており、足元をスタイリッシュに演出しています。

※ ※ ※

 アルパインからは、新型アルファード/ヴェルファイア専用のドライブレコーダー搭載デジタルミラーも発表されており、2023年10月より発売予定となっています。

 ヴェルファイアのコンプリートカーについては、詳細は随時案内していくとされており、同社からの続報に期待です。

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