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日産上質コンパクトSUVに「豪華内装」設定! 「上級モデル並み」な質感がイイ! 主力モデル「キックス」の内装とは

くるまのニュース / 2023年8月2日 21時10分

日産主力コンパクトSUV「キックス」は多彩なバリエーションを持ちながらも高級感のある内装が特徴です。

■コンパクトモデルながら豪華な仕上がり

 近年、ステッチ入りの本革シートを装備したり、ベースカラーにベージュやタンカラーを用意するなど、内装の質感にこだわった新型車が多く登場しています。
 
 なかでも、日産のラインナップ中でもベーシックなクロスオーバーSUVでも多彩なインテリアカラーを用意しているモデルがあります。

 日産のSUVラインナップは、ミディアムサイズSUV「エクストレイル」、バッテリーEVの「アリア」、コンパクトSUV「キックス」が展開されています。

 そのうちキックスは2020年6月に発売。国内のみならず、全米や東南アジア地域でも展開されているグローバル車種の1つです。日本仕様車はタイで生産されているモデルを輸入して販売しています。

 日産のラインナップでも主力モデルに位置しており、2022年度の販売台数ランキングで日産ラインナップ中、コンパクトカー「ノート」、ミディアムサイズミニバン「セレナ」、エクストレイルに次ぐ4番手につけています。

 ボディサイズは全長4290mm×全幅1760mm×全高1605mmと、扱いやすいコンパクトなボディに日産車共通の「Vモーショングリル」や「フローティングルーフ」を取り入れ、力強さとスタイリッシュさを表現。

 搭載されるパワートレインは、1.2リッター直列3気筒エンジンにモーターを組み合わせるe-POWERを採用。発売当初は前輪駆動(FF)のみでしたが、2022年7月の改良で四輪駆動(4WD)モデルが追加されています。

 また、この際に2020年登場の3代目ノートに採用された第2世代のe-POWERが搭載され、パワー向上とともにエンジン始動の頻度を減らすことにより、燃費と静粛性が向上しました。

 装備では、先進運転支援システム「プロパイロット」を全車標準装備し、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱防止支援、アラウンドビューモニターなども装備しています。

 インテリアは、上質さとモダンさを演出したデザインが目を惹きます。

 インパネにはダブルステッチを施したソフトパットを採用したほか、シートにもダブルステッチが施され、いずれのグレードにおいても合成皮革を使用するなど、高級感を高めています。

 カラーは標準グレード「X」のブラックに加え、座面と背もたれ部を除いたシートのほとんどとドアトリム、インパネがブラウンとなり、白ステッチが組み合わされる「スタイルエディション」を設定。大人っぽい落ち着いた空間に仕上がっています。

 さらに、「ツートーンカラーエディション」ではベージュとオレンジタンのいずれかを選択することができます。ベージュはシックなイメージを与え、オレンジタンでは明るくスポーティなイメージが高まります。

 また、日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)が手掛ける特別仕様車「AUTECH(オーテック)」バージョンも設定。

 エクステリア各部にメタル仕上げの加飾を装備するほか、インテリアもブルー/ブラックの専用ツートーンを採用。座面や背もたれ部中央には波をイメージさせるキルティングを施したほか、ブルーステッチと「AUTECH」刺繍があしらわれています。

 このようにキックスは、計5タイプもの上質かつ多彩なインテリアが選べることが最大の特徴といえそうです。

 コンパクトなボディサイズながら、室内空間にゆとりがあるのもキックスの特徴です。

 後席足元空間も十分なスペースをもたせたほか、ラゲッジルームの最大容量は423リッターを確保。Mサイズのスーツケースを4個積載できる広さを実現。この容量はクラストップだといい、利便性も高めています。

 キックスの価格(消費税込)は299万8600円から367万700円に設定。

 全車e-POWER搭載で先進装備も充実していることに加え、上級モデルに迫る高級感のある内装を持ちながらも、比較的手の届きやすい価格帯となっており、高級セダンやミニバンからの乗り換えでも遜色のない仕上がりになっています。

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