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トヨタ正規ディーラーが「ハイエース」ベースの新型キャンピングカー発売! 愛好家も唸る「業界初の仕様」とは!?

くるまのニュース / 2023年8月8日 13時10分

広島トヨペットは2023年月4日、トヨタ「ハイエース」をベース車としたキャンピングカー「BUCHImobi8(ぶちモビエイト)」を発売しました。広島県内企業の製品をふんだんに取り入れた、業界初となる地域密着タイプのキャンピングカーだといいます。

■「地域密着型」のキャンピングカーが登場!?

 広島トヨペットは2023年月4日、トヨタ「ハイエース」をベース車としたキャンピングカー「BUCHImobi8(以下、ぶちモビエイト)」を発売しました。

 広島トヨペットは、トヨタ車のディーラーを営むと同時に「+ONEDER吉島(プラスワンダーヨシジマ)」というハイエースを中心に取り扱うカスタムのプロショップを併設しており、休日を楽しむキャンピングカーや仕事で使い易くするためのカスタマイズなど、ユーザーのライフスタイルに寄り添った世界に一台のクルマを製造しています。

 今回発表されたぶちモビエイトは、ハイエースを長年取り扱ってきたノウハウと正規ディーラーならではの安心感を兼ね備えたキャンピングカー。

 数多くのキャンピングカーを製造しているレクビィの「ホビクルオーバーランダーIV」を元に、広島県内企業の製品をふんだんに取り入れた、業界初となる地域密着モデルだといいます。

 ホビクルオーバーランダーIVは、ベース車両にトヨタ「トヨタハイエース ロングバンDX」を採用した8ナンバーのキャンピングカーで、ぶちモビエイトはこれにさらなる手を加えた特別なモデル。

 暑さや寒さを緩和する断熱施工や軽量なベッドマットなど、ホビクルオーバーランダーIVの長所を活かしつつ、ベッドやシートには、広島県福山市に本社を置くカイハラ産業の製造した「アカミミ」と呼ばれるデニム生地を使用しました。

 この生地は、布の端に赤いラインが入った旧式織機「セルヴィッチ」の生地であり、色落ちする事をできるだけ抑えた「本物のデニム」ということから、デニム愛好家にも訴求できるモデルとなっています。

 さらに内装の家具木工部品も、同じく広島の府中市で生産されたもの。

 車名の「ぶちモビエイト」の由来は、広島弁の“ぶち”、移動に使われる乗り物“モビリティー”、キャンピングカーの代名詞でもある“8ナンバー”を掛け合わせた造語で、多くの人に愛されるキャンピングカーを目指して命名されたということです。

 そんなぶちモビエイトのベースとなるホビクルオーバーランダーIVのボディサイズは、全長5380mm×全幅1880mm×全高2285mm。

 パワーユニットは2754ccのディーゼルエンジンか2693ccのガソリンエンジンを搭載し、駆動方式は後輪駆動(FR)または四輪駆動(4WD)を選択することが可能です。

 乗車定員は仕様によって異なっていて5名から9名で、就寝定員は3+3名。

 ぶちモビエイトの車両価格(消費税込)は489万6000円からとなっており、別途オプションによって好みの仕様に変更することが可能です。

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