ホンダ新型「シティ」発売! めちゃカッコイイ「RS」グレードも登場!? イケメンすぎる「コンパクトセダン」マレーシアで266万円から
くるまのニュース / 2023年8月16日 6時10分
2023年8月10日、ホンダのマレーシア法人は、コンパクトセダンの新型「シティ」を発売しました。スポーティグレードとなる「RS」を2タイプ展開します。
■ホンダ新型「シティ」にめちゃ速そうなRSグレードを2タイプ用意!
2023年8月10日、ホンダのマレーシア法人は、コンパクトセダンの新型「シティ」を発売しました。
日本でホンダのシティといえば、1981年に登場するも、1995年に2代目モデルで終了となったコンパクトハッチバックを想像する人も多いかもしれません。現在日本では同名のクルマは販売されていませんが、国外では現在も展開されており、その姿はコンパクトセダンとなっています。
コンパクトセダンとなったのは1990年代後半からで、かつて日本でも販売されていたシビックセダンの国外向け仕様車にその名称が用いられていました。
その後、名称としては国外のみで展開されるシティですが、そのほとんどは日本でも別車名で販売されており、例えばシティとして6代目に当たる先代モデルは国内では「グレイス」として展開されていました。
そんなシティですが、現行型は2019年に登場した7代目。これまでと違い、このクルマに相当するモデルは、国内で販売されておらず2023年8月現在では国外専売車種となっています。
また、この7代目シティには、ブラジルなど一部の市場では、ハッチバックモデルである「シティハッチバック」も存在しており、昔のシティを知っている人はこちらの方が親近感が湧くかもしれません。
今回マレーシアで発売された新型シティは、この7代目のセダンタイプの一部改良モデルです。
ボディサイズは全長4580-4589mm×全幅1748mm×全高1467mmと、国内で販売されている車種で言えばトヨタ「カローラ」ほどのサイズ感です。
エクステリアは、新たなデザインのスポーティなフロントグリルやフロント・リアバンパー、アルミホイールなどが採用され、より精悍なデザインに。
インテリアでは、USBポート(タイプ C)の追加や、60:40分割後部座席の新採用など行われていますがデザインに大きな変更はありません。
パワートレインには、最高出力121馬力・最大トルク145Nmを発揮する1.5リッターエンジン搭載のガソリンエンジンモデルと、最高出力98馬力・最大トルク127Nmを発揮する1.5リッターエンジンに最高出力109馬力・最大トルク253Nmを発揮するモーターを組み合わせたハイブリッドモデル「e:HEV」を用意。これに組み合わせるトランスミッションは、ガソリンモデルでCVT、ハイブリッドモデルでe-CVTです。
先進安全装備には、先行車出発通知(LCDN)、アダプティブクルーズコントロール (ACC)、前方衝突警報(FCW)、衝突被害軽減ブレーキシステム(CMBS)、車線維持支援システム(LKAS)、オートハイビーム (AHB)などを含む、Honda SENSINGが搭載されます。
今回、ガソリンエンジンモデルでも、ハイブリッドモデルでもスポーティグレードとなる「RS」を用意。
RSグレードでは、専用のフロント・リアバンパーや、ホイール、グリルなどが設定されスポーティな印象を高めている他、ガソリンエンジンモデルにはパドルシフトが標準装備されます。また、Apple CarPlayおよびAndroid Autoのワイヤレス接続機能7インチTFTメーターも標準装備としています。
ボディカラーは、イグナイトレッドメタリック、プラチナホワイトパール、ルナシルバーメタリック、メテオロイドグレーメタリック、クリスタルブラックパールの5色を設定。
価格は、ガソリンエンジンモデルの通常グレードが8万4900リンギット(約266万円)から、ガソリンエンジンモデルのRSグレードが9万9900リンギット(約313万円)から、ハイブリッドモデルのRSグレードが11万1900リンギット(約313万円)からです。
ホンダのマレーシア法人でマネージング・ディレクター兼最高経営責任者を務める吉村宏信氏は、今回の発表について次のように述べています。
「2002年に導入されて以来、現在マレーシアの道路には42万3000台を超えるシティが存在します。
お客様にさらなる価値と機能を提供するために、新型シティにはハイブリッドのRSとガソリンエンジンモデルのRSという2つのRSグレードを用意しました」
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