全長4.3m級＆アンダー200万円！ MTもあるホンダ「新型コンパクトSUV」印市場で発売 タフ顔「エレベート」への反響は

ホンダのインド法人が、新型SUV「エレベート」を発売しました。SNSではどのような反響があったのでしょうか。

■ホンダ新型「エレベート」発売

　2023年7月、ホンダのインド法人が新型SUV「エレベート」を発売しました。SNSではどのような反響があったのでしょうか。

　新型エレベートは、今後グローバル展開が計画されているコンパクトSUVです。「Urban Freestyler」というコンセプトのもと、アクティブなライフスタイルとグローバルなマインドを持つユーザーを主なターゲットにして開発されています。

　ボディサイズは全長4312mm×全幅1790mm×全高1650mm、ホイールベースは2650mm、地上高は220mmです。

　エクステリアは、大胆なフォルムにスリムでシャープなヘッドライトを組み合わせた力強く堂々としたたたずまいが特徴。一方インテリアは、雑味のない清潔感のある空間に仕上がっています。

　パワートレインは、最高出力121馬力・最大トルク145Nmを発揮する1.5リッターi-VTEC DOHCガソリンエンジンと、6速MTかCVTの組み合わせです。

　新型エレベートのインド市場での価格は、エントリーグレードが109万9900インド・ルピー（約190万円）から、最上級グレードが159万9900インド・ルピー（約280万円）からです。

　この新型エレベートに対しSNSでは、「ヴェゼルとほとんど変わらないのか」「日本だとヴェゼルと食い合いになりそう」など、既存のホンダSUVと比較する投稿が多数ありました。

　また、「このくらいがちょうどいい」「何だか良さそう」と好印象を抱く人も複数おり、今後の日本を含む他市場への展開が期待されています。