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トヨタが新型「クラウンSUV」発表! もはや欧州スーパーSUV!? ド派手な黄色の新型「クラウンスポーツ」がカッコ良すぎる!

くるまのニュース / 2023年10月11日 17時10分

トヨタは新型「クラウンスポーツ」を発表し、2023年11月頃にハイブリッドモデルを発売予定です。この新型クラウンスポーツには計11色のボディカラーが用意されるのですが、そのなかでも鮮やかな黄色のカラーに注目が集まっています。

■“からし色”の新型クラウンスポーツがイイ!

 トヨタは2023年10月6日、新型SUV「クラウンスポーツ」を発表しました。
 
 新型クラウンスポーツは、16代目「クラウン」シリーズのうち、「クラウンクロスオーバー」に次ぐ第2弾モデルとして登場します。

 新型クラウンスポーツのボディサイズは、全長4720mm×全幅1880mm×全高1565mm。国内で販売されるトヨタ車では、ミドルサイズSUVの「ハリアー」(全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm)と同じくらいのサイズだといえます。

 外観は、最新のトヨタ車に共通する「ハンマーヘッド」モチーフのフロントデザインをさらに進化。抑揚のある造形や張り出したリアフェンダーがスポーティさを強調しました。

 レンズ幅を薄くしたデイランプを黒色部内に集約し、よりシャープで精悍な表情を実現。テールランプは、流行りの横一文字ではなく、4灯式のデザインを採用しました。

 エクステリアは新型クラウンシリーズに共通するデザイン思想「シンプル」をベースに、さらにエモーショナルなエッセンスをプラスしたとトヨタは説明しており、「SPORT」の名を冠するクラウンのSUVにふさわしい、スポーティで躍動的でありながら、これまでにない美しいスタイリングを実現しています。

 ボディカラーには、「プレシャスホワイト」「アッシュ」「ブラック」「エモーショナルレッドIII」「プレシャスブロンズ」「イエロー」といったモノトーン6色と、ブラック以外の5色にはルーフがブラックとなるバイカラー(2トーンカラー)の計11色が設定され、美しいエクステリアを引き立てます。

 そんななか、これまでのクラウンにはなかった鮮烈な印象を放つ「マスタード」が目を引きます。2022年11月に発売された新型「プリウス」にも設定されるマスタードですが、その名の通り「からし色」ともいえる鮮やかなイエローが特徴で、新型クラウンスポーツのデザインをより一層スポーティに見せています。

 イエローの新型クラウンスポーツについてはSNSで反響が見受けられ、「クラウンスポーツに黄色があるの好き」「クラウンスポーツ黄色よく似合ってる」「それにしてもイエローがカッコよすぎる」「クラウンスポーツのイエロー欲しいかも」など、一見奇抜とも思える黄色のボディカラーですが、SNSユーザーには好評のようです。

 また、「クラウンスポーツを黄色にするとランボルギーニウルスっぽく見える」「赤がフェラーリのSUV『プロサングエ』だというなら、黄色はランボルギーニ『ウルス』という人がいそう」といった投稿も存在。

 イタリアのスーパーカーメーカーであるランボルギーニ初のSUVである「ウルス」のように、カッコ良いスタイリングが話題となっています。

※ ※ ※

 新型クラウンスポーツのパワートレインはHEV(ハイブリッド)とPHEV(プラグインハイブリッド)の2タイプを用意し、いずれのモデルも駆動方式は4WD(E-Four・電気式4WDシステム)です。

 HEVモデルは2.5リッターガソリンエンジン+モーターのパラレル式ハイブリッドを採用。システム最高出力は234馬力を発揮します。

 一方のPHEVモデルは2.5リッターガソリンエンジンに大容量バッテリーを組み合わせ、日常生活の大部分をEV走行でカバーできるといいます。

 足回りは接地性と振動抑制を図り、独自のサスペンションセッティングを施し、スポーツの名にふさわしい走りを実現。後輪操舵機能「DRS(ダイナミックリアステアリング)」にも専用チューニングを施し、低速域では軽快感を、高速域では安定感を感じることができます。

 HEVの価格(消費税込)は590万円となり、2023年11月頃に発売予定です。なお、PHEVは12月頃に発売される予定です。

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