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ホンダが斬新な新型「乗れる板」実車公開! 15万円以下で買える「モトコンパクト」米国では発売も「シティ復活」示唆も話題に!

くるまのニュース / 2023年11月3日 8時10分

ホンダはかつてラインナップしていた小型バイク「モトコンポ」を彷彿とさせる新型「モトコンパクト」を「ジャパンモビリティショー2023」で展示しました。

■15万円以下で買える新型「モトコン」が凄い!

 2023年10月28日から一般公開されている「ジャパンモビリティショー2023」でホンダはかつてラインナップしていた小型バイク「モトコンポ」を彷彿とさせる新型「モトコンパクト」を展示しました。
 
 どのようなモデルなのでしょうか。

 新型モトコンパクトは、2023年9月14日に米国ホンダが発表したものです。

 最大の特徴は、「折りたたんで小型化できる」という点で、ハンドルとシート、フットレストや車輪を長方形のボディの中に格納することが可能。

 収納後には薄い板状のキャリーケースのようなカタチに変形し、上部の取っ手を使用して持ち運べます。

 この特徴は前述のモトコンポと似ており、ユーザーからはその名称と合わせて「モトコンポ復活?」と話題となりました。

 なおモトコンポはエンジン車ですがモトコンパクトは電動バイクとなり、実際に開発担当者は「モトコンポにインスパイアされ開発を進めた」という趣旨をコメント。

 ボディサイズは収納時は全長74.1cm×全幅9.4cm×全高53.5cmとなり、展開時は全長96.7cm×全幅43.6cm×全高88.9cmとなり、ホイールベース74.1cm、車両重量18.7kgです。

 また展開時の座面高は62.2cmとなり、駆動方式は前輪駆動で最高時速15マイル(約24km)。一充電の航続距離は12マイル(約19km)で、充電時間は3.5時間となっています。

 なお米国価格は995ドル(約14万7000円)となり、発売は2023年11月を予定。米国ホンダの四輪・二輪ディーラーとアキュラディーラーにて取り扱われます。

 SNSでは「このまま日本でも出してくれないかなー」「愛車のトランクに積んで、ちょっととした移動するために欲しい」という声が見受けられました。

 さらに「折りたたみ機構とバッテリー、モーター含めて車重18.7kgは素直に凄いなあ」、「キャンプ場からの買い物、観光地でのパーク&ライドとかにも使えそうだね」という声。

 またジャパンモビリティショー2023の現地で実物を見た人からは「ホンダのモトコンパクトちょっと欲しいw N-BOXに搭載されないかな」、「ホンダのモトコンパクト実車見れた!薄さに驚愕」という声が聞かれました。

4輪モデル「SUSTAINA-C Concept(サステナシーコンセプト)」と2輪モデル「Pocket Concept(ポケット コンセプト)」4輪モデル「SUSTAINA-C Concept(サステナシーコンセプト)」と2輪モデル「Pocket Concept(ポケット コンセプト)」

※ ※ ※

 またホンダブースには、「限りある資源の制約から解放してくれる」というコンセプトの4輪モデル「SUSTAINA-C Concept(サステナシーコンセプト)」と二輪モデル「Pocket Concept(ポケット コンセプト)」も展示。

 この組み合わせからかつての「シティ&モトコンポ」を思い起す人も続出しています。

 そうしたこともあり、ジャパンモビリティショー2023ではある意味2台の異なる次世代モトコンポが共演したカタチとなりました。

 なお2023年11月1日(現地時間)に米国ホンダは「Honda Motocompacto」として正式に発売しています。

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