トヨタ新型「クラウンSUV」早くも実車展示! カッコいいデザインに賞賛の声続々!? 弱点は「後席と荷室」にあった!?
くるまのニュース / 2023年11月3日 10時10分
トヨタ新型「クラウンスポーツ」の実車展示がおこなわれており、SNSではユーザーからの声が多数見られます。展示車を見たり試乗車に乗ったユーザーからはどういった声が寄せられているのでしょうか。
■PHEVの赤内装がステキ!
トヨタは2023年10月6日、新型SUV「クラウンスポーツ」を発表しました。HEV(ハイブリッド)モデルが11月頃、PHEV(プラグインハイブリッド)モデルが12月頃に発売される予定です。
新型クラウンスポーツは、16代目「クラウン」シリーズのうち、「クラウンクロスオーバー」に次ぐ第2弾モデルとして登場します。
ボディサイズは、全長4720mm×全幅1880mm×全高1565mm。トヨタのラインナップでは、ミドルサイズSUVの「ハリアー」(全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm)と同じくらいのサイズです。
外観は、最新のトヨタ車に共通する「ハンマーヘッド」モチーフのフロントデザインをさらに進化させ、抑揚のある造形や張り出したリアフェンダーがスポーティさを強調。
「SPORT」の名を冠するクラウンのSUVにふさわしい、スポーティで躍動的でありながら、これまでにない美しいスタイリングを実現しています。
また、特徴的なヘッドライトは、レンズ幅を薄くしたデイランプを黒色部内に集約し、よりシャープで精悍な表情を実現。テールランプは4灯式のデザインを採用しました。
インテリアはクラウンクロスオーバーと共通ですが、新型クラウンスポーツは左右でアシンメトリーにコーディネートしています。
運転席側は運転に集中できるようにブラックで統一。助手席側はくつろげるように、特別な素材と配色を採用しました。インテリアカラーはブラックを標準装備とし、オプションとしてサンドブラウンが設定されました。
新型クラウンスポーツのパワートレインはHEVとPHEVの2タイプを用意し、いずれのモデルも駆動方式は4WD(E-Four・電気式4WDシステム)です。
HEVモデルは2.5リッターガソリンエンジン+モーターのパラレル式ハイブリッドを採用。システム最高出力は234馬力を発揮します。
一方のPHEVモデルは2.5リッターガソリンエンジンに大容量バッテリーを組み合わせ、日常生活の大部分をEV走行でカバーできるといいます。
足回りは接地性と振動抑制を図り、独自のサスペンションセッティングを施し、スポーツの名にふさわしい走りを実現。後輪操舵機能「DRS(ダイナミックリアステアリング)」にも専用チューニングを施し、低速域では軽快感を、高速域では安定感を感じることができます。
新型クラウンスポーツの発表にともない、全国各地のディーラーなどで展示車や試乗車が配備されており、さらには2023年10月28日から一般公開が始まった「ジャパンモビリティショー2023(旧:東京モーターショー)」ではPHEVモデルが出展され、話題となっています。
実車を見たり試乗した人が、新型クラウンスポーツの印象をSNSに投稿しています。
なかでも多いのは、デザインに関するものです。「クラウンスポーツめちゃくちゃかっこいいなぁ」「パッと見ポルシェかと思った」「リアのフェンダーの膨らみ具合も最高」など、クーペスタイルのSUVにカッコいいという声が集まっています。
内装では、「内装も豪華!」「クロスオーバーと違って、クラウンスポーツの内装は質感が高くてなかなか良かった」「座ってみると、柔らかいシートだった。もう一度座りたい」など、高級感のあるインテリアや座り心地が良いシートが好評でした。
また、ジャパンモビリティショーで展示されたPHEVモデルに関して、「PHEVは内装などで先発のハイブリッドモデルとは明確に差別化している印象」「PHEVの赤内装は実際に見るとサテンレッドっぽくて質感相当高い」といった投稿も見受けられ、HEVモデルよりも高級感のある仕立てになっているようです。
その反面、「クラウンスポーツの後席乗ったけど天井が低い」「座ってみたけど結構狭い。運転席を後ろに下げたら後席がさらに狭くなる」「後部座席は狭めだから、基本は2シーター」「かっこいいけど、トランクがめちゃ狭い」など、クーペスタイルがゆえに後席や荷室が狭いといった感想を抱いた人もいました。
さらに、早速試乗したという投稿もあり、「クラウンクロスオーバーよりレスポンスが良い気がする。操作性もかなり良かった」「上品な乗り心地に大人の走りだった」「後輪操舵は想像の上をいっていた」「ロードノイズとエンジン音は気にならない」など、走行性能も上々のようです。
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