マツダ「最上級セダン」はアンダー300万円から! 豪華内装の「旗艦モデル」全面刷新はまだ? 12年目突入の「MAZDA6」特徴は?
くるまのニュース / 2023年11月26日 12時10分
マツダのフラッグシップモデル「MAZDA6」は、国内では希少なセダンとステーションワゴンタイプのクルマです。現在販売されているのは、どのようなモデルなのでしょうか。
■フラッグシップモデル「MAZDA6」とは
マツダの最上級セダン「MAZDA6」は、同社のフラッグシップモデルの一つでもあります。
国内販売される新車では、数少ないセダン/ステーションワゴンタイプのクルマとなっていますが、どのようなモデルなのでしょうか。
マツダ6は、2002年にアテンザという名称で初代がデビューしたミディアムサイズセダンで、2008年に2代目、2012年に現行の3代目がそれぞれ登場しました。
その後、2019年に実施されたマイナーチェンジを機に、車名を海外でも使われているマツダ6に統一。そして2022年12月にも一部改良が行われています。
現行モデルのボディサイズは、全長4865mm×全幅1840mm×全高1450mmです。
エクステリアは、マツダの最新モデルに共通する「鼓動デザイン」を採用し、流麗で美しいデザインをしています。ボディは、3ボックス形状のセダンと、日本の現行モデルでは少なくなったステーションワゴンタイプの2種類です。
インテリアは、日本の伝統家具や楽器などに使用される栓木(せんのき)を用いた本杢素材などを使用するなど、マツダ最上級の仕様に。また、ミドルグレードの「Sports Appearance」は、ライバル車種にはないレッドを内装色に設定するなど、独自の魅力も放ちます。
モデル20周年を記念した特別仕様車「20th Anniversary Edition」では、高輝度アルミホイールや専用グリルなどの特別なエクステリアを装備することに加えて、専用タンカラーの内装には木目調パネルやスエード素材があしらわれ、熟成感と風格を表現しています。
搭載エンジンは、最高出力156馬力・最大トルク199Nmを発揮する2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンか、最高出力190馬力・最大トルク252Nmを発揮する2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン、もしくは国産セダン/ステーションワゴンでは珍しい最高出力200馬力・最大トルク450Nmを発揮する2.2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンの3種類から選択可能です。
駆動方式はFF(前輪駆動)もしくは4WDを用意し、トランスミッションは6速ATのみが設定されています。MTもかつて存在しましたが、2022年12月の一部改良時に設定がなくなりました。
価格は、セダンもステーションワゴンも、ガソリンエンジン車が296万2300円から、ディーゼルエンジン車が338万2500円からです。
なお、登場から12年目を迎えたマツダ6ですが、2023年11月中旬現在、モデルチェンジに関する情報はマツダから発表されていません。
現在、国内ではSUV人気が高く、セダンやステーションワゴンはいずれのメーカーにおいても生産終了となるかラインナップの縮小が見られ、トヨタ「カムリ」や日産「シーマ」といったロングセラーモデルも販売終了を余儀なくされています。
フラッグシップとして展開されているマツダ6についても、その去就が注目されています。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【2024年】新車で買える国産&外車スポーツカー16選! 選び方や注意点も解説
MōTA / 2024年7月19日 19時0分
-
トヨタ「“ちょっと大きい”ヤリス」実車公開! 斬新“大口顔”の「コンパクトモデル」! 全長4.1m級ボディ&赤内装の「プレミアムS」バンコクで披露
くるまのニュース / 2024年7月11日 14時10分
-
「コスパ最高!」 “200万円台”から&「8人乗り」シートがイイ! 標準“5ナンバーボディ”の日産「セレナ」ってどんなクルマ?
くるまのニュース / 2024年7月5日 10時10分
-
「えっ…デカっ!」 スポーツカーだけじゃない! 時代に逆行した「大きなエンジン」を積む国産乗用車3選
くるまのニュース / 2024年7月2日 12時30分
-
6速MTもある日産「新型スポーティセダン」発表! 生まれ変わった“精悍”顔に「カッコイイ」の声も! 新型「セントラ」約340万円からチリに登場
くるまのニュース / 2024年7月1日 6時40分
ランキング
-
1恋人としては良いけど… 男性が「結婚をためらう女性」の特徴とは
ananweb / 2024年7月27日 20時15分
-
2女性から自然と「好かれる/嫌われる男性」に共通している“6つの特徴”
日刊SPA! / 2024年7月28日 8時52分
-
3これは今すぐ試したい!岡山県が提唱する、驚くほど簡単で綺麗な桃の切り方とは。≪実際にやってみた≫
東京バーゲンマニア / 2024年7月27日 19時9分
-
4出会った男性は100人以上…「婚活中毒」な35歳女性。目当ての男性から避けられる“残念な理由”は
女子SPA! / 2024年7月27日 15時47分
-
5「スバルのエンジン」何がすごい!? 他メーカーがマネしない「水平対向エンジン」が誕生したワケは? ただの「変態設計」ではない「必然性」とは
くるまのニュース / 2024年7月27日 15時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)