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6年ぶり全面刷新! スズキ新型「スペーシア」はどんな反響? 気になるユーザーボイスとは

くるまのニュース / 2024年1月13日 21時10分

スズキは2023年11月9日、新型「スペーシア」「スペーシア カスタム」を2023年11月9日にスズキが発表しました。販売店には、どのような反響が寄せられているのでしょうか。

■新型スペーシア登場! 6年ぶりにデザイン一新!

 スズキは2023年11月9日、新型「スペーシア」「スペーシア カスタム」を発表しました。
 
 6年ぶりのモデルチェンジを果たしましたが、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

 初代スペーシアは2013年にデビューしました。当時展開されていた「パレット」の後継モデルとして登場し、背が高く利便性の高い軽スーパーハイトワゴン車です。

 両側にスライドドアが設置されるなどして、後部座席の乗り降りも手軽なスペーシアは、すぐにファミリー向けのクルマとして人気が集まり、スズキの主力モデルとなりました。

 2017年には2代目が登場。新たなプラットフォームを採用し、低床かつ高剛性のボディを実現します。そのほかにも、マイルドハイブリッドを投入するなど、さらなる利便性が高まった1台へと進化を遂げます。

 そして2023年には、6年ぶりとなるモデルチェンジで3代目が登場しました。

 新型モデルは、先代モデルと比較しても安全装備などがグレードアップしているだけでなく、居住性や燃費の向上を実現しています。

 インテリアは広く作られており、ルーフが高く設計されていることから、コンパクトカーであるにもかかわらず、広々とした車内となっています。

 安全装備は、スズキ初採用となるミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせ、歩行者や自転車を検知する「デュアルセンサーブレーキサポートII」を搭載。これは、全車に標準装備されています。

 また、電動パーキングブレーキやブレーキホールド機能もスズキ軽自動車で初採用されます。

 そのほかにも、全車速追従のアダプティブクルーズコントロールや、車線維持支援機能、標識認識機能も設定され、よりドライバーへの負担を軽減します。

 搭載エンジンはマイルドハイブリッドの660ccエンジンに、新CVTを組み合わせます。FF仕様の2WDと4WDがともに用意され、スペーシア カスタムにはターボエンジン搭載グレードを設定しています。

■大人気スペーシアの新型モデル! 販売店への反響は?

 そんな性能面が大幅にレベルアップした新型スペーシアですが、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

 関東圏のスズキ販売店担当者は、次のように話します。

「新型スペーシアは、ありがたいことに多くのお問い合わせをいただいております。

 お客様からいただく反響としては『子供の送り迎えに使える軽自動車が欲しかったから、ちょうどいい』など、ファミリー向けのモデルとして人気が高い印象です。

 また、お子様の1台目のクルマとしてご検討いただくこともあり『取り回しがしやすくて、都内の狭い道幅でも扱いやすいのがいいね』と親御さんに言っていただけます」

新型「スペーシア」「スペーシア カスタム」の発表会新型「スペーシア」「スペーシア カスタム」の発表会

 また、関西圏のスズキ販売店担当者は、次のように話します。

「新型スペーシアは、すでに複数のお問い合わせをいただいております。

 とくに女性のお客様からのお問い合わせが多く『小さいボディが取り回ししやすい』などの反響をいただいています。

 そのほかは、車内の居住性の高さにも定評があるので『子供の乗り降りおりがしやすいし、チャイルドシートでも使いやすい』と言ったお声をいただきます」

 このように、新型スペーシアはファミリー向けの軽自動車として、高い利便性と安全性を兼ね備えた人気モデルであり、販売店にも多くの問い合わせが寄せられているようです。

※ ※ ※

 スズキ新型スペーシアの価格は、153万100円から182万4900円。スペーシアカスタムは180万1800円から219万3400円です。

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