ホンダ“水平対向6気筒エンジン”搭載の「新型車」登場に反響も! アンダー400万円で軽量化&オシャグリーン追加! 2人乗りの「ゴールドウィング」米で発売
くるまのニュース / 2023年12月9日 18時10分
2023年10月28日、ホンダのアメリカ法人は二輪車のフラッグシップモデル「ゴールドウィング」の新たな2024年モデルを発表しました。このモデルに対しSNSなどでは様々な反響が集まっています。
■「水平対向6気筒」搭載の新「ゴールドウィング」に反響!
2023年10月28日、ホンダのアメリカ法人は二輪車のフラッグシップモデル「ゴールドウィング」の新たな2024年モデルを発表しました。これについてユーザーからは様々な反響が集まっています。
ゴールドウィングは、初代モデルが1975年に登場した、ツーリングバイクのパイオニアといえる存在です。
常にホンダの最新技術が投じられ、パワフルかつスムーズな走行性能に加えて疲労を感じない乗り心地、さらに快適装備と積載性能を両立することで、四輪車にも一切の引けを取らないロングツアラーバイクとして、日本の国産モデルとしては随一の地位を確立しています。
今回登場したのは、現行6代目の一部改良モデルとなります。
ユーザーからは、「良い」「かっこいい!」「ほしいなあ」といった様々な反響が集まるなど、人気を維持し続けているモデルであることが分かります。ではどのようなモデルに仕上がっているのでしょうか。
新たなゴールドウィングは、静かで振動の少ないホンダ2輪特有の水平対向6気筒のボクサーエンジンを搭載し、低重心と高出力・大トルクを実現。
これに自動変速を可能としたデュアルクラッチトランスミッションや、ダブルウィッシュボーンフロントサスペンションなどの最新のパワーユニットや構造を採用したほか、バイクを押して歩く際の補助機能として「ウォーキングモード」を搭載するなど、ユーザーフレンドリーな機能も搭載しています。
また、サスペンションには自動電子調整機能が備えられ、走行環境に応じて常に最適な状態を維持。バックギアも装備しているので、巨大でありながらも取り回しやすさも魅力です。
加えて角度調整可能な電動フロントガラスや、リアルタイムのタイヤ空気圧監視システム、7インチTFTカラー液晶ディスプレイ、スマートキー、ヒーター付きのグリップとシート、および専用エアバッグなど、フラッグシップモデルらしい数多くの豪華・先進安全装備が採用されています。
さらに今回の改良では、さらなる軽量化や燃料効率改善が加えられ、より安全かつ快適にツーリングを楽しむことが可能になりました。
新型ゴールドウィングは積載性能においてもかつてなく広大な容量を備えており、トップボックスは61リットル、左右のサイドサドルバッグにはそれぞれ30リットルの収納スペースを確保。一方で巨体でありながら、空気力学においても優秀な値を実現し、長距離走行を必要とする旅行に最適なスタイリングとなっています。
ボディカラーには新色の「マット・アーマード・グリーン・メタリック」も用意。本体価格は2万4700ドル(約362万円)から3万3000ドル(約484万円)です。
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