1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

スズキ新型「ジムニーXL」公開! 大きくなった「待望のコンパクトSUV」に右ハンドル仕様登場! 専用デザインの「5ドア」豪で発表に“日本導入”期待高まる

くるまのニュース / 2024年1月15日 17時40分

スズキのオーストラリア法人は、新型「ジムニーXL」が同市場に到着したと2023年12月5日に発表しました。これについて日本のSNSユーザーからも大きな反響が集まっています。

■スズキ新型「ジムニーXL」が登場! 反響集まる

 スズキのオーストラリア法人は2023年12月5日、新型「ジムニーXL」が同市場に到着したと発表しました。

 これについて、日本のSNSユーザーからも様々な意見が集まっています。

 ジムニーシリーズは、世界194の国と地域で活躍するスズキのコンパクト4WDです。

 日本では、軽自動車のジムニーの車体や骨格をベースにオーバーフェンダーなどでサイズを拡張したほか、小型車用エンジンを搭載したモデルを「ジムニーシエラ」という車名で販売しています。

 海外では軽自動車規格が存在しないため、ジムニーシエラが「ジムニー」として販売されており、日本でいう小さなジムニーは販売されていません。

 今回オーストラリアに導入された新型ジムニーXLは、そんなジムニーシエラの車体を延長し、後部ドアを追加した5ドアモデルです。インドや南アフリカでは「ジムニー5ドア」として販売されています。

 ボディサイズは、全長3985mm×全幅1645mm×全高1720mm、ホイールベースは2590mmと、日本で販売されるジムニーシエラに対し、全長は340mm延長されています。

 この延長分にリアドアが追加され、後席の足元空間や荷室の拡大を実現しています。

 最低地上高は210mmとジムニーシエラと同等で、アプローチアングルは36度、ブレークオーバーアングルは24度、デパーチャアングルは47度です。

 内外装も通常のジムニーシエラと異なり、エクステリアでは、専用のメッキパーツ付き5連スロットルグリルが、インテリアは後席に専用のリアシートをそれぞれ新たに採用しています。

 ただし、この専用のリアシートの全幅は3ドア仕様と同じであるため、後席が2人乗りという点に変更はありません。

 また他市場とは異なり、オーストラリアで販売されるモデルであるため“右ハンドル”になります。

 パワートレインは、最高出力104馬力・最大トルク134.2Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載。これに組み合わせるトランスミッションは、MTもしくはATが選択可能です。

 オーストラリア市場では、通常のジムニーの1グレードのような扱いなので、モノグレードです。

 ボディカラーは、南アフリカ市場と比べると限らており、アークティックホワイトパール、ブルーイッシュブラックパール、グラナイトグレーメタリック、ジャングルグリーンの4色と、ルーフをパール光沢のあるブルーイッシュブラックとした2トーンカラーとして、シフォンアイボリーメタリック、シズリングレッドメタリックの2色の全6色展開です。

※ ※ ※

 南アフリカに続き、オーストラリアで展開が始まった新型ジムニーXL(ジムニー5ドア)について、日本のSNSユーザーからは「ほしい。いいなあ」「かっこいい!」といった声、なかには「日本にも導入して」「頼む、これ早く日本で売ってくれ」と熱望する声などが多数集まっています。

 また「日本でも発売すると思うな」「日本でも売れるな〜」といった声もある一方で、「スズキの国内ラインナップ的に被る車種も多いし国内では出さないと思う」「日本では厳しいかなあ」など見方が分かれる部分もありました。

 現状では、日本市場での展開についてはまだ触れられていません。日本導入への可能性はあるのか、引き続きジムニー5ドアの動きが注視されます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください