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スズキが“斬新シフト”の「最上・最大級SUV」を実車展示! 「サイ」のデザイン採用の「eVX」は2025年以降登場か

くるまのニュース / 2024年1月11日 14時50分

スズキは、大阪モーターショーにコンセプトカー「eVX」を展示しました。どのようなモデルなのでしょうか。

■スズキが展示していたコンセプトカー「eVX」! 今後の生産予定は?

 2023年12月8日から11日にかけて開催された「大阪モーターショー」には、関西はもちろん、全国から様々な車両が集まりました。

 その中で注目したのが、スズキブースに展示されていたコンセプトカー「eVX」。すでに、これをベースにした量産車も計画されているそうです。

 eVXは、スズキが「EV世界戦略車第一弾」として2023年1月にインドのモーターショーで初公開したコンセプトカーです。日本では2023年10月下旬から開催された「ジャパンモビリティーショー2023」で初めて披露されました。

 その際、公開済みだったエクステリアをさらにブラッシュアップ。さらにインテリアについても初めて展示しました。

 スズキのリリースによれば、eVXは「電子制御の四輪駆動技術をさらに進化」させつつ、「スズキのSUVに相応しい本格的な走行性能を実現するEVモデル」だそうです。

 ボディサイズは、全長4300mm×全幅1800mm×全高1600m。これは日本国内で販売されている「エスクード」よりも大きく、海外で販売されているスズキ最大級SUVの「グランドビターラ」と同等です。

 エクステリアは全体的にタフそうなデザイン。フロント部分は肉厚な一方、フロントグリルは細くシャープに。フェンダーも大きく迫力があります。

 インテリアは、近未来的なデザインではあるものの、シンプルかつ直観的に操作できるインターフェースが備わっています。

 シフトは、ダイヤル式を採用。このダイヤルには「サイ」のアイコンが埋め込まれています。

 パワートレインは、操縦安定性や走破性に優れた「ALLGRIP」をさらに進化させた新たなシステムが搭載されるといいます。また、航続距離が500kmと公表されています。

※ ※ ※

 スズキが持つ電気自動車のビジョンがうかがえるコンセプトカーのeVX。スタッフによると、来場した人からも様々な反応をもらったそうです。

 中でも一番多かった質問は「このクルマ、実際に出ますか?」というものです。これに対して、スタッフは「今の段階では回答できない点も多い」としつつ「2025年以降に欧州・インド・日本で登場する予定のeVXをベースにした車両の開発を検討している」と話していました。

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