1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

ホンダ新型「フィット」発表! 400万円超えの“スポーティ顔”! RSじゃない「ハイブリッドモデル」南アに登場

くるまのニュース / 2024年1月6日 6時10分

ホンダの南アフリカ法人は、コンパクトカー「フィット」のハイブリッド仕様を一部改良したと発表しました。どのようなモデルとなったのでしょうか。

■400万円超え! スポーティ顔の新型「フィット」発表

 ホンダの南アフリカ法人は、コンパクトカー「フィット」のハイブリッド仕様を一部改良したと発表しました。

 2001年に誕生したフィットは、燃料タンクを前席中央の床下に配置した、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトを初採用し、「小さいのに広い」を実現した画期的なコンパクトカーです。

 2007年発売の2代目、2013年発売の3代目を経て、2020年に4代目へと進化した現行型は、初代から続く思想を継承しながら「心地良さ」を徹底的に追求。

 それまでの数値性能競争から距離を置き、人の感性を重視する方向に軸足を移して開発されました。

 日本仕様のグレードは5タイプです。2020年発売当初は、シンプルな「ベーシック」、中核を担う「ホーム」、アクティブな雰囲気を表現した「ネス」、最低地上高を高めたSUV風の「クロスター」、本革シートを標準装備するなどで上質感を打ち出した「リュクス」で構成。これが2022年の改良時、ネスに代わりスポーティー志向の「RS」が新たに設定され、今に至っています。

 一方、南アフリカのグレードは、安いほうから「コンフォート」「エレガンス」「エグゼクティブ」「ハイブリッド」の4タイプで展開されています。日本仕様は全グレードにガソリン車とハイブリッド車が設定されていますが、南アフリカ仕様は、ハイブリッドはハイブリッド車のみ、それ以外の3グレードはガソリン車のみです。

 今回、南アフリカ仕様の改良で対象になったのはハイブリッドです。従来、ほかのグレードと差別化されていなかったエクステリアデザインが、日本仕様のRSとほぼ同じになったのがポイント。

 具体的にはフロントグリル、フロントバンパー、リアバンパー、リアスポイラーが、日本仕様のRSと同じデザインに変わり、全体としてスポーティーな雰囲気になりました。

 日本仕様のRSは、ドアミラーカバーのブラック塗装やサイドシルガーニッシュも専用としていますが、ハイブリッドは未装着です。価格は54万4900ランド(約420万円)となっています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください