スズキが新型「軽トラック」発売! メーカー純正の「“丸目”カスタム仕様」に反響あり! 特別な「新型スーパーキャリイ」の評価とは
くるまのニュース / 2024年1月16日 6時10分
スズキが軽トラック「スーパーキャリイ」の特別仕様車「Xリミテッド」を発売しました。同車について、SNSではどのような評価が寄せられているのでしょうか。
■スズキの特別な新型「軽トラック」に反響あり!
スズキは2023年12月13日に、軽トラック「スーパーキャリイ」の特別仕様車「Xリミテッド」を発売しました。
同車はメーカー自身が外装を中心にカスタマイズしたスペシャルモデルですが、そのデザインや内容についてSNSでは様々な評価が寄せられています。
キャリイは1961年に初代モデルが登場したスズキの伝統的な軽トラックで、現在は2013年から販売されている11代目モデル。
力強くも扱いやすい660ccエンジンに頑丈な車体、さらに使い勝手の良い広い荷台といった基本構造を維持し続けたキャリイは、軽トラック市場で確固たる地位を築いています。
2018年に派生モデルとして追加されたスーパーキャリイは、キャリイをベースにキャビンを拡大した車種で、室内空間が広がりシートスライド量も増加。
従来の軽トラックでは難しかったシートリクライニングが可能となり、体の大きなユーザーでも快適な運転姿勢が取れ、さらに休憩時の居住性も獲得しました。
そんなスーパーキャリイに昨年末追加された特別仕様車のXリミテッドは、スーパーキャリイの上級グレード「X LEDヘッドランプ装着車」をベースとし、専用のリベット風デカールをあしらったほか、フロントガーニッシュやフォグランプベゼルをブラック塗装に仕上げたスペシャルモデル。
その他にもメーカー純正ならではの統一感あるカスタムが施され、ヘッドライトを丸目化するエクステンションパーツに加えて、ホイールやドアハンドル、ドアミラーに至るまで特別なカラーリングが採用し、商用車らしからぬ精悍で力強い雰囲気を放ちます。
駆動方式は全車4WDで、装備や性能についてはベースモデルのスーパーキャリイに準拠。
ボディカラーは、 「モスグレーメタリック」「シルキーシルバーメタリック」「クールカーキパールメタリック」「ブルーイッシュブラックパール3」の計4色を用意し、車両価格(消費税込)は5速MTモデルが151万3000円で、4速ATモデルが161万2600円です。
※ ※ ※
この新型スーパーキャリイ XリミテッドについてSNSでは、「カッコいいと思います!欲しい!」「軽トラでここまでやるのさすがだわ」「メーカーが率先して遊び心あるクルマを出してくれるのは嬉しい」「利幅が薄いと言われる軽トラで、こういうバリエーション展開してくれるスズキに好感もてます」と、同車のデザインや市販化について好意的に受け止めた声が多く見られます。
また、「このデザインならアメリカでも売れると思う」と海外で通用するモデルだと高く評価するコメントのほか、「軽バンのエブリイでもこの特別仕様を出して下さい」「電動格納ドアミラー付けて欲しかった」「できたらターボとか過給機も搭載して!」「マイルドハイブリッド仕様にすれば良かったのに」など、期待の高さからか、さらなる装備の充実や展開を望む投稿も。
その一方で、「スゲー欲しいけど自分の思う軽トラの金額越えとる…」「軽トラの価格ってこんなに高かったっけ?」といった、近年の車両価格の上昇に困惑したという人がいるほか、「キャリイほど運転しやすいMTの軽トラは無いよ」「スズキには他メーカーのように軽トラ市場から撤退しないでほしい」など、今後も引き続きキャリイの販売を続けて欲しいと切実に願う軽トラックユーザーからのコメントが印象的でした。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
日本の誇る「大きな軽トラ」は何がスゴい!? スズキ「スーパーキャリイ」とダイハツ「ハイゼットジャンボ」の“違い”とは! ビッグな2台の「使い勝手」には差があった!
くるまのニュース / 2024年8月1日 8時25分
-
660ccの「小さな高級車」って最高! スバル本気の“豪華モデル”は「本革シート」採用! レトロ顔や「4気筒×ス―チャー×4WD」実現した「すごい軽自動車」とは
くるまのニュース / 2024年7月31日 17時40分
-
“レトロ丸目”のダイハツ新型「軽トラ」初公開! めちゃゴツな「タフ顔」がカッコいい! “仕事から遊び”まで大活躍の「新型T-01」発売へ!
くるまのニュース / 2024年7月25日 8時10分
-
約110万円! 三菱の新型「軽トラック」発表に大反響! “5MT”&オシャグリーン設定アリ! 「みのり」も用意の「ミニキャブトラック」が販売店でも話題に
くるまのニュース / 2024年7月13日 8時10分
-
マツダ新型「軽トラック」発表に反響あり!「ぬかるみ脱出助かる」「ついに窓が自動化!?」悪路走行も強化「新スクラムトラック」約106万円から登場
くるまのニュース / 2024年7月5日 8時10分
ランキング
-
1自動車シートの老舗「RECARO」破産!? SNSは「マジかよ」の声多数 もう製品の入手は無理なのか?
乗りものニュース / 2024年7月31日 9時12分
-
2【実食】“進化”にSNS歓喜「最強すぎ」「チーズは正義」! マクドナルド新商品「チーズベーコンポテトパイ」を食べてみた
オトナンサー / 2024年7月31日 21時10分
-
3扇風機は「羽根の枚数」で何が変わる? 多い方が良いのでしょうか?【家電のプロが解説】
オールアバウト / 2024年7月31日 21時45分
-
465歳から年金をもらったほうがいい人とは?
オールアバウト / 2024年7月31日 20時30分
-
5覚えてる? 柔道マンガ『YAWARA!』の結末 アニメ版とは「恋の行方」が違っていた
マグミクス / 2024年7月31日 21時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)