新型ランクル70を早速カスタム！ TAS2024「4×4エンジニアリングサービス」ブースをリポート

4×4エンジニアリングサービスが「東京オートサロン2024」にブースを出展。「新型ランドクルーザー70（GDJ76型）」と「ランドクルーザー70 ピックアップトラック（GRJ79型）」のカスタム車両を展示しています。

■オフロードカスタムの老舗がTAS2024に出展

　4×4エンジニアリングサービスが「TOKYO AUTO SALON 2024（東京オートサロン2024）」にブースを出展。「新型ランドクルーザー70（GDJ76型）」と「ランドクルーザー70 ピックアップトラック（GRJ79型）」のカスタム車両の展示や、TAS2024で発売開始したオリジナルのホイールナットや、グッズ、アパレル商品の販売をしています。

　4×4エンジニアリングサービスは、ランドクルーザーをはじめとする4輪駆動車をメインとした、ホイールやサスペンションなどのパーツを開発、販売するメーカーです。

■「新型ランドクルーザー70」のデモカーを展示

　同社ブースでは、2023年11月に発売したばかりの「新型ランドクルーザー70（GDJ76型）」を早速カスタムしたデモカーを展示しています。

早速カスタムを施した「新型ランドクルーザー70」の同社デモカー

　ランドクルーザー”70″シリーズは1984年に誕生し、2004年に日本国内で販売を終了しましたが、2014年に復活。再販したモデルも2015年に販売を終了していましたが、2023年11月に再度復活したため、現行モデルであるGDJ76型の「新型ランドクルーザー70」は、”再再販”したモデルとなります。

　4×4エンジニアリングサービスでは、同社で既にラインナップしていたパーツをいち早く「新型ランドクルーザー70」に装着し、実車にて適合を確認。今回は、問題なく適合することが確認できた同社製の「ホイール」、「ステアリングダンパー」、「リアラダー」、「3Dフロアマット」などを装着したカスタム車両を展示しています。2インチリフトアップされたデモカーに装着た「サスペンションキット」は試作品で、現在鋭意開発中とのことです。

■「ランドクルーザー70」ピックアップトラックのデモカーも展示

　もう1台の展示車も「ランドクルーザー70」ですが、こちらはGRJ79型のピックアップトラックモデルです。

「ランドクルーザー70」ピックアップトラック

　デモカーの「ランドクルーザー70」ピックアップトラックは、同社のサスペンションキットやホイール、ドライカーボン製のボンネットやオーバーフェンダーなどが装着されており、オフロード感満載のクルマに仕上がっています。

■新登場のホイールナットもTAS2024会場で購入可能

　新登場の「コンペティションラグナット」は、日本製にこだわり開発されたホイールナットです。ナットトップやサイドにブランド名のレーザーロゴを配置し、素材にはクロモリを採用。硬度、強度に優れ強靭なコンペティションナットだと言います。

新登場の「コンペティションラグナット」は、日本製にこだわり開発されたホイールナット

　長さは43mmで「M12×1.5 19HEX」と「M14×1.5 19HEX」の2サイズを展開。カラーはブラックで、4個入り、20個入り、24個入りをラインナップしています。

　また「チタニウムラグナット」も新登場。純チタンと比較し、引っ張り強度が1.7倍以上や耐力が3.8倍以上と強度が高く、腐食性にも優れた「64チタン」を採用したこの「チタニウムラグナット」は、ナットサイドにブランドロゴ、ナットトップには「FOR PROGRESS FUNCTION」のロゴがデザインされています。

　長さは50mmで「M14×1.5 19HEX」サイズ、4個入りと20個入りをラインアップしており、その他には、アパレル商品や同社オリジナルグッズ、TAS2024会場でしか手に入らない限定品も販売中です。

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「東京オートサロン2024」は、2024年1月12日〜14日に幕張メッセ（千葉市）で開催。4×4エンジニアリングサービスブースの場所は、北10ホールです。