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約3000万円! レクサス新型「超高級ミニバン」初公開! ゴージャスすぎる「超豪華内装」採用! 新型「LM」カスタム仕様をトムスが提案

くるまのニュース / 2024年1月15日 7時40分

2024年1月12日、トムスは「東京オートサロン2024」で、レクサス新型「LM」の新たなカスタマイズモデルを世界初公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。

■トムスの提案する「超高級ショーファーカー」

 トヨタ車・レクサス車のカスタムパーツなどを手掛けるトムスは、2024年1月12日から15日まで開催されたカスタムカーイベント「東京オートサロン2024」で、同社が手がけたレクサス新型「LM」のカスタマイズモデルを世界初公開しました。

 レクサスの展開するLMは、「ラグジュアリームーバー」を意味する車名を持ち、2020年に初代モデルが誕生。

 中国やアジアを中心としたショーファーカー(専属運転手がハンドルを握り、オーナーやゲストが後席に乗る高級車)需要の高まりにあわせて、トヨタ「アルファード(3代目)」をベースに開発された海外専用モデルでした。

 現行モデルとなる2代目LMは、2023年4月に開催された「上海モーターショー」で世界初公開。2023年10月には初の日本市場導入を果たしています。

 ボディサイズは全長5125mm×全幅1890mm×全高1955mm-1945mm、ホイールベースは3000mmです。

 フロントデザインは、レクサスのアイデンティティであるスピンドルボディをさらに進化させた、押し出しの強い次世代スピンドル形状のグリルを採用。

 さらにグリル内部を外板色と同色塗装とすることで、ボディと一体感のあるシームレスなデザインとなっています。

 キャビンは乗員スペースを最大限に確保し、前後方向に広がりのある開放的な室内空間を実現。

 さらに前後タイヤの存在感を強調した造形を融合させることで、走りの良さと乗り心地を想起させ、躍動的でありながら上品で伸びやかなLM独自のフォルムを完成させています。

 今回のオートサロンでトムスが初公開したLMのカスタマイズモデルのコンセプトは「不易流行」。

 これは蕉風俳諧の理念のひとつで、“本質的なものはいつまでも変化せず、しかしその中にも新しいものを取り入れていくこと”を意味するもの。

 同車は、トムスがトヨタ「センチュリー」のコンプリートカーを発表してから約4年となる2024年に改めて提案される、トムスの考える新たなショーファーカー像だといいます。

 外装にエアロなどは装備されませんが、特製のツートンカラーで仕上げたボディにスポークの細い専用ホイールを装着し、ひと目で通常の新型LMとは異なる存在感を主張。

 このクルマの真骨頂となる内装には、日本古来より受け継がれた工藝・伝統文様が天井の照明や後席シートなど随所にあしらわれ、日本らしさと同時に比類ない高級感が楽しめる演出となっています。

 また前席と後席の間には、通常のLM同様に48インチ大型ワイドディスプレイを備えたパーティションが設置され、パーソナル感とプライバシー感を高めました。

 このモデルについてトムスは、美しく心地よい室内で大切な人をもてなし、これからのスタンダードとなるショーファードリブンだと説明。

 さらに同車はコンセプトモデルにとどまらず、カスタマイズモデルとしての市販化も検討されているといい、実現すれば国内のみならず海外からの来客をおもてなしする際に、最上級の移動空間を提供するモデルとなりそうです。

※ ※ ※

 現在発売されている新型LM(LM500h)のグレードは「EXECUTIVE」のみで、車両価格(消費税込)は、2000万円です。

 今回トムスから発表されたカスタマイズ仕様の参考カスタム価格は800万円から1000万円(カスタマイズ内容により前後)となっており、車両と合計すると3000万円級の超高級モデルとなる見込みです。

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