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ホンダが新型「V型8気筒エンジン」発表! 5リッター350馬力×「VTEC」採用! 新型フラッグシップマシン「BF350」発売

くるまのニュース / 2024年1月17日 19時10分

ホンダは2024年1月12日、4ストローク船外機「BFシリーズ」の新型モデル「BF350」を発表しました。どのような特徴があるのでしょうか。

■クルマやバイクでもおなじみの「VTEC」を搭載

 ホンダは2024年1月12日、4ストローク船外機「BFシリーズ」のうち、最大出力を発揮する新型モデル「BF350」を発表しました。
 
 2月23日に発売予定です。

 ホンダはクルマやバイクのみならず、発電機や除雪機、航空機といったさまざまエンジンを手掛けています。

 なかでも船外機は、1964年の市場参入以来、「水上を走るもの、水を汚すべからず」という創業者・本田宗一郎氏の信念を貫き、人と環境を大切にした様々な製品を展開しているといいます。

 新型BF350は専用設計で開発したV型8気筒新エンジンを搭載し、排気量4952cc、最大出力350馬力の力強い推進力を発揮する船外機のフラッグシップモデルです。

 ホンダのクルマでもおなじみの「VTEC」を採用するほか、豊かなトルクからもたらされる高い走破性に加え、新設計のクランクシャフトを採用することで、高い静粛性・低振動を実現。

 また、環境にやさしく経済的な船外機を目指し、クラストップレベルの燃費性能を達成したとしています。

 また、一定の速度もしくは回転数での航行を可能にする「クルーズコントロール機能」や、あらかじめ設定した船体姿勢に自動調整する新機能「トリムサポート機能」など、スムーズで快適な航行を実現する操船サポート機能も充実させました。

 さらに、自動で船外機のフルチルトアップ/ダウンをおこなう「オートマチックチルト機能」を新たに採用し、係留・保管時の利便性を向上。

 加えて、寒冷時でもチルトスピードが下がらない高出力チルトモーターの採用や、排水構造の見直しによる凍結防止、バッテリー切れを防ぐ大容量オルタネーターを装備するなど、過酷な環境下でも安心して利用できるような工夫を凝らしたといいます。

 また、ユーザーの負担を減らし、長く利用できるよう脱着しやすいエンジンカバーの愛用や、容易にオイルフィルターを交換できる構造とするなど、メンテナンス性も向上させました。

 スタイリングは、フラッグシップモデルにふさわしい高級感を表現した「Noble Motion Form」デザインを採用。

 これまでのホンダ船外機が表現してきた自然との一体感と、シンプルかつクリーンなイメージを継承しながら、上質感のあるフォルムに仕上げています。

 また、新たにデザインしたDBWリモートコントローラーは、機能性、操作性を向上させつつ、操船時にも「Noble Motion Form」を感じられることを目指し機能美も追求しました。

 新型BF350の価格は390万5000円から399万3000円からに設定されています。

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