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トヨタ「2000 GT“R”」そっくりさん初公開! 「2リッター直6」搭載で復活!? 究極のレプリカ「ロッキー2000GT“O”」とは

くるまのニュース / 2024年1月23日 14時50分

ロッキーオートがトヨタ「2000GT」を再現した「ロッキー 2000GT オープンボディ」を「東京オートサロン 2024」に出展。一体どんな特徴があるのでしょうか。

■名車トヨタ「2000GT オープン」が現代に復活!

 2024年1月12日より幕張メッセで開催された「東京オートサロン 2024」では、さまざまなコンセプトカーやカスタムカーが登場しました。

 なかでも愛知県岡崎市に本拠地を構えるカーショップ「ロッキーオート」は、トヨタ「2000GT」を再現した「ロッキー 2000GT オープンボディ」を展示。一体どのような特徴があるのでしょうか。

 2000GTといえば、1965年にトヨタ自動車がヤマハ発動機と共同開発したモデルで、洗練されたフォルムや、最速時速220キロ、停止状態から時速100キロまで8.6秒で到達する走行性能などを有する、当時としては最高級の国産スポーツカーでした。

 ロッキーオートは、そんな2000GTを再現した「ロッキー 3000GT」を、昨年2023年のオートサロンにて実車展示。

 本家の2000GTの開発者である細谷四方洋氏の監修を受けつつ、独自でフレームを製作するなど、近代的な車両機能を搭載したレプリカに仕上がっており、その再現度の高さから大きな話題を集めました。

 そんななか今回の東京オートサロン 2024では、ロッキー 3000GTをさらに本物に近づけたというロッキー 2000GTを展示。

 クーペタイプのクローズドボディのほか、オープンボディのボンドカー(2000GTロードスター再現車)も加わった2台の実車を東京オートサロン 2024で初公開しました。

 展示車両について、ロッキーオートの代表である渡辺喜也さんは以下のように話します。

「ロッキー 2000GTは、名古屋モビリティショー2023で初お披露目しましたが、今回オープンカーと合わせて東京オートサロンで2台展示するのは初となります。

 ポイントは、搭載する直列6気筒エンジンの排気量が2リッターになっており、5ナンバーで登録している点です。

 反響は多くの方からいただいており、昼までで2台注文書があがっているほどです(オートサロン初日時点)」

 ロッキー 2000GTには、本家2000GTになぞらえた直列6気筒エンジンのスムーズなフィーリングをそのままに、十分なトルクとパワーを誇るパワーユニットを搭載。

 本家2000GTにはない装備として、運転を補助するパワーステアリング、エアコンが備わるなど、名車の良さは残しつつ現代にもなじむ最新の仕様となっています。

 また2000GTのオープンカーは、1967年に公開された映画007のボンドカーとして登場したことでも知られます。

 そんなボンドカーの特徴であるリアのボディラインを繊細に再現しているといい、開放感と軽快性を楽しめる仕様に仕上がっています。

※ ※ ※

 名だたる名車が再現されたロッキー 2000GTは、会場内でも多くのユーザーが足を止めて眺める様子がうかがえました。

 車両の価格は、クローズドボディが3000万円、オープンボディが3330万円(諸費用込み)です。

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