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日産「次期型GT-R」北海道で“実車目撃”!? 伝統の「丸目4灯テール」が超シブい! 新型「高性能スーパーカー」は1300馬力に進化か

くるまのニュース / 2024年1月24日 8時10分

日産は2024年1月21日まで開催された「札幌モビリティショー2024」に、注目の新型コンセプトカー「ニッサン ハイパーフォース」を出展しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。

■日産の新型「高性能スーパーカー」が出現!

 日産は2024年1月19日から1月21日までの3日間、札幌ドーム(札幌市豊平区)で開催の「札幌モビリティショー2024」へ出展。
 
 同社のブースでは、2023年10月開催の「ジャパンモビリティショー2023」で世界初公開され、続く各地のショーでも大きな注目を集めたコンセプトカー新型「ニッサン ハイパーフォース(以下、ハイパーフォース)」も展示されました。

 新型ハイパーフォースは、究極のドライビングプレジャーを追求した日産の次世代高性能スーパーカー。

 パワートレインには重量バランスに優れた全固体電池と最大出力1000kW(約1359馬力)を発揮させる高出力モーターを搭載し、圧倒的な加速力を実現します。

 ボディは空力に優れた設計で強力なダウンフォースを発生。さらに電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」と高強度カーボンを活用し軽量化された車体の組み合わせにより、サーキットやワインディングロードにおいてかつて無いコーナリング性能と卓越した操作性を両立しています。

 高いパフォーマンスを予感させる新型ハイパーフォースのスタイリングは、低くワイドなフォルムになめらかな曲線と直線的なボディパネルを融合させた大胆なデザイン。

 そのディテールをよく見ると、日産の歴代ハイパフォーマンスカーのDNAを織り混ぜられており、フロントデザインやキャビンシルエット、リアに配された丸目4灯のテールライトに「スカイライン」や、「GT-R」を想起させる演出が施されています。

 この新型ハイパーフォースの開発は、NISMOレーシングチームと共同で行われ、強力なダウンフォースを生み出す空力設計を採用。

 フロントボンネット下に2段に分かれたエアロ形状とし、高い冷却性能も両立したといいます。

 また日産として初めて採用した二重構造ディフューザーが、車体の前方から後方にかけての空気の流れを最適化。

フロントカナード、フロントフェンダーフリップ、リヤウイング両端に採用した独自のアクティブエアロ機能に加え、新開発のプラズマアクチュエーターが空気の剥離を抑えることで、コーナリング時の内輪のリフトを最大限抑えながらグリップ力を最大化します。

 さらに、軽量かつ高強度のカーボンホイールも空力とブレーキ冷却性能を向上させています。

 新型ハイパーフォースのインテリアは未来的なデザイン。運転席と助手席には、スポーツ走行で乗員を最適にホールドする軽量かつ高剛性なカーボン製シートと、4点式のシートベルトを採用しています。

 同車は、サーキットなどを走行する際に、意のままにクルマを操りながら最高のパフォーマンスを発揮できるR(レーシング)モードと、長時間でも快適に走れるGT(グランドツーリング)モードの2種類のドライブモードを設定。

 モードにあわせてカラーや表示内容が変化するインストルメントパネルのGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)は、ドライブシーンに合わせてドライバーが最も望む情報を瞬時に表示するよう調整可能なデザインとしています。

※ ※ ※

 なお、札幌モビリティショー2024の日産ブースでは、新型ハイパーフォースに加えて、新型「ニッサン ハイパーパンク」や新型「ニッサン ハイパーツアラー」などのコンセプトカーも出展されました。

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