スズキ新型「スポーツハッチバック」発売! 最上級グレードの超豪華“フル装備”はめちゃお買い得!? 「スイフト」全部盛り仕様 果たしていくらに?
くるまのニュース / 2024年1月29日 14時50分
スズキの新型コンパクトカー「スイフト」の最高額モデルに、選択できるオプションを全て装着するとどれくらいの金額になるのでしょうか。
■装備充実でも超お手頃価格!?
スズキは2023年12月13日、7年ぶりにフルモデルチェンジを実施した新型コンパクトカー「スイフト」を発売しました。
手頃な価格が魅力のスイフトですが、最上級モデルにオプションを全て選択した場合、どれくらいの車両本体価格になるのでしょうか。
スイフトは2004年に初代が登場しました。以来、スタイリッシュなデザインやキビキビとした走りが支持され、グローバルでは累計900万台を販売するなど、スズキの世界戦略車としてのポジションも担っています。
グローバルで4代目(通算では5代目)となった新型では、「エネルギッシュ×軽やか日常の移動を遊びに変える洗練されたスマートコンパクト」をコンセプトに、歴代モデルのスポーティなデザインや走行性能は継承し、安全装備や利便性を向上させています。
エクステリアはスイフトらしさを残しつつ、楕円形状のフロントグリルやL字型のシグネチャーライトを配した新デザインのヘッドライトを採用するなどリフレッシュが図られました。
インテリアはインパネとドアトリムを連続させ、一体感のある仕上がりとしたほか、立体的なテクスチャを施し、上質感を大幅に高めています。
先進安全機能は「デュアルセンサーブレーキサポートII」を全車標準装備。アダプティブクルーズコントロールや車線維持支援機能、誤発進抑制機能、ブラインドスポットモニターも全車標準で備わっています。
また、スズキ車初となるドライバーモニタリングシステムを設定するなど、安全性能の刷新を図りました。
パワートレインは1.2リッターガソリンと、同エンジン+マイルドハイブリッドの2つを用意し、駆動方式は全グレードでFFと4WDを設定しています。
トランスミッションはCVTですが、中間グレード「HYBRID MX」では2WD車のみ5速MTも選択できます。
そんなスイフトですが、価格(消費税込)は172万7000円からに設定されています。
最高額モデルは「HYBRID MZ」の4WDで、233万2000円となっています。このグレードをベースに選択できるオプションを全て装着します。
しかし、HYBRID MZはすでにほとんどの装備が標準装備されており、唯一選択できるのは2点のみです。
エクステリアに用意されるオプションは、ルーフ上部がブラックまたはガンメタリックとなる「2トーンルーフ」が有償色として設定されています。
価格はバーニングレッドパールメタリック×ブラックと、フロンティアブルー×ブラックが9万9000円、ピュアホワイトパール×ガンメタリックが8万8000円、クールイエローメタリック×ガンメタリックが5万5000円です。
今回は、イメージカラーであるフロンティアブルー×ブラックを選択します。
機能装備では、「全方位モニター付きメモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信機装着車」が13万3100円で用意されています。
これは、HYBRID MZに標準装備される9インチディスプレイオーディオに、ナビ機能とフルセグTV、CD/DVDプレーヤーをプラスし、さらにフロントとサイド左右、バックカメラ、居眠りやわき見を監視する「ドライバーモニタリングシステム」などがセットになっています。
ここに、ディーラーオプションとして定番となるフロアマット、ドアバイザー、ETC2.0車載器を選択すると、装備されるオプションの一覧と価格は次のようになります。
●メーカーオプション(総額23万2100円)
・2トーンルーフ(フロンティアブルー×ブラック):9万9000円
・全方位モニター付きメモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信機装着車:13万3100円
●ディーラーオプション(総額9万640円)
・ドアバイザー:2万1340円
・フロアマット(ジュータン)<プルミエノワール>:2万7060円
・ETC2.0車載器:4万2240円
以上のオプションを装備した結果、新型スイフト HYBRID MZ 4WD車の車両本体価格は265万4740円となりました。
※ ※ ※
近年の新型車では価格の上昇が著しく、軽自動車やコンパクトカーでも300万円を超えることは珍しくありませんが、新型スイフトではフルオプションとはいえ270万円を切る車両価格となり、比較的安価であることがわかります。
また、ディーラーオプションでは、フロントアンダーガーニッシュやサイドデカール、「Sports mind」のデカールなど、スタイリッシュなアイテムも多く用意しており、これらを組み合わせることで、さらに個性あふれた仕様を作ることも可能です。
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