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5億円の日産「2ドア スカイライン」実車展示! 400馬力超えで限定99台!? 話題の「400R」もう売れた? 反響は?

くるまのニュース / 2024年2月5日 11時50分

5億円の「NISMO 400R」が東京オートサロン2024に展示されました。どのような反響があるのでしょうか。

■超激レアの400Rってどんなクルマ?

 2024年1月に開催された「東京オートサロン2024」で展示された「NISMO 400R」が大きな話題を呼んでいましたが、どのような反響が寄せられたのでしょうか。

 今回展示されたNISMO 400Rとは、通常のスカイラインGT-Rをよりパワーアップしたモデルです。通常のGT-Rモデルに搭載される2.6リッターエンジンから、2.8リッターへと排気量がアップ。

 名前の由来は、専用エンジンはN1マシンと同等の最高出力400PSを発揮するというところからきています。

 パワーアップしたのはエンジンはもちろん、ボディ剛性やシャーシにも改良が加えられ、その馬力を最大限に生かすべく車体へとチューニングされました。このことから、ファンの間では「究極のR33」とも呼ばれています。

 そんな究極を追求した400Rですが、高価格の背景にはその希少性があげられます。

 99台の限定受注生産となっていましたが、実際に生産されたのは55台。さらに、そこからオーナーの手に渡ったのは40台と言われており、極めて希少性が高いモデルです。

 さらに、今回の個体により多くの注目が寄せられたのは、その維持されている状態にありました。

 通常、GT-Rはどこかしらがカスタムされていることが当たり前とも言えるほどのクルマですが、この400Rはフルノーマル状態となっています。

 極めて希少性が高く、さらになんのカスタムも施されていないフルノーマル車で、走行距離もわずか5900kmと、極めて低い走行距離を維持していることから、販売価格は驚きの5億円というプライスタグがつけられました。

 そんなフルノーマルの400Rですが、どのような経緯で取り扱いに至ったのでしょうか。

 展示と販売を行っているGT-R専門店のCRAFT SPORTSの担当者は、次のように話します。

「弊社の買取価格が高いという事で、数台お取引のあるお客様から直接お譲りいただきました」

 また、オートサロンの現地ではどのような反響が寄せられていたかについて、同担当者は次のように話します。

「『この状態で残っていることが異常、あるいは奇跡』といった反応がありました。

 また、NISMOによるカスタム車ですので『オリジナルのカスタム状態のままなのか』といった声がありました。

 他にも、金額については『高すぎる』という声や、『もう探しても出てこない内容だから』と納得の声もありました」

 このように、極めて希少性と販売価格が高い400Rは、オートサロンの会場でも、多くの反響が寄せられていたようです。

※ ※ ※

 今回の日産「スカイラインGT-R(R33型)NISMO 400R」は、驚きの5億円という販売価格が設定されていました。

 すでに多くの問い合わせがあるようで、展示を行ったCRAFT SPORTSは販売に向けて準備を進めているようです。

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