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日産が超レトロな「新型コンパクトカー」展示!? “丸目4灯”の「旧車デザイン」採用! ノスタルジー漂う「謎のハイトワゴン」横浜で公開へ

くるまのニュース / 2024年2月7日 20時10分

クラシックカーイベント「ノスタルジック2days 2024」にて日産京都自動車大学校はユニークなカスタムカーをお披露目します。

■ノスタルジックな「斬新コンパクトカー」登場!

 日産京都自動車大学校は、2024年2月17日と18日にパシフィコ横浜で開催される「ノスタルジック2days 2024」にて、学生が製作したユニークなカスタムカーを出展すると発表しました。

 ノスタルジック2days 2024は、日本最大級のクラシックカーの祭典で、100年に1度の変革時代と言われる自動車業界において必要不可欠な「整備士の人財確保・育成強化」という目的を併せ持つイベントです。

 今回出展が発表された「SETO」は、同校の自動車整備・カスタマイズ科の4年生が製作したカスタムカーで、その名前はフランス語で「7」を意味するもの。これはカスタマイズ科7期生が制作したことを由来として命名されました。

 同車は日産のコンパクトカー「キューブ(Z12型)」をベースに、同じく日産の名車である「ブルーバード」のなかでも1960年代に販売されていた2代目モデル(410型)のフロントフェイスとテールランプをあしらった点が特徴です。

 全く異なる形状の2台のクルマにも関わらず、フェンダーとボンネットを自然な形で繋ぎ合わせ見事に調和させた力作で、現在の姿に至るまでに幾度となく溶接とパテ造形による調整を繰り返して完成させたと説明します。

 そんなSETOの開発コンセプトは、「過去と現在の架け橋」。

 デザインは「家族仲の良い20代の女性がお洒落なカフェや都会のナイトライフをクルマと共に楽しむシーン」をイメージして練り上げられ、ユニークかつ可愛いらしいパイクカーに仕上がりました。

 丸目4灯のヘッドライトはノスタルジックにも見えますが、コンセプトに沿って“現在”感を高めるべく、ハロゲンではなくLED式を採用。

 友人と行く自由気ままな旅行を想定し、車内の天井にバケットも装着しています。

 ボディカラーも学生によって考案された“淡い紺色”を取り入れたもので、この色は「夕方の青色から漆黒の夜へと景色が変化するナイトライフでの外出」を表現しているということです。

※ ※ ※

 ノスタルジック2days 2024では、日産京都自動車大学校はSETO以外にも、「マーチ(K11型)」を初代「フェアレディ(SR311型)」風にカスタムしたモデル「I’m march(アイムマーチ)」も、同イベントで出展する予定だといいます

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