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最速級の“超”シャコタン化!? レクサス新型「最上級ミニバン」を爆速ローダウン! ベタベタでも走行可能な「新型LM本気仕様」公開

くるまのニュース / 2024年2月8日 6時40分

サスペンションメーカーの「ティーディメンド」がレクサス新型「LM」のローダウンモデルを完成させ、公開しました。ただローダウンするだけでなく、しっかりとした走行が可能な“シャコタン新型LM”を制作したのは、ティーディメンドが最速だといいます。

■“完璧な”シャコタン新型「LM」登場

 サスペンションなど足回りパーツの設計・製造・販売を行う「ティーディメンド」は2024年2月2日、レクサス新型「LM」のローダウンモデルを完成させ、公開しました。

 LMは、2019年4月にレクサスブランド初のミニバンとして中国やアジアの一部地域に投入されたフラッグシップミニバンです。

 2023年4月18日に2代目となる新型LMが世界初公開。近年のラグジュアリーマーケットにおける価値観の変化を受け、車名が意味する「ラグジュアリームーバー」としての価値や存在意義を改めて見直し、全面刷新されました。

 ボディサイズは、全長5125mm×全幅1890mm×全高1955mm。

 エクステリアは、レクサスの新たなアイデンティティであるスピンドルボディをさらに進化させています。インテリアは、室内高のあるパッケージを生かしながら、広く心地良い空間を水平・垂直を基調としたシームレスなデザインテーマで表現し、リビングのようにくつろげる世界観が追求されています。

 パワートレインは、2.4リッター直列4気筒ターボエンジン+モーターと、2.5リッター直列4気筒エンジン+モーターの2種類のハイブリッドが用意されます。

 先代モデルと同様、3列シートの6/7人乗りに加え、ショーファードリブンMPVとしての用途を想定した4人乗り仕様が存在。日本では2023年秋から4人乗り仕様のみが販売されています。

 その登場したばかりの新型LMを早速ローダウンさせたのが、福井県に本拠を置くティーディメンドです。

 ティーディメンドは、新型LMをただローダウンさせただけでなく、フルアームやエアサスを組み込むことで、実際にしっかりと走行が可能な状態としたといいます。

 新型LM用の足回りカスタムパーツとして、フロントロアアームやタイロッドエンド、ダンパーストロークアームキット、ドライブシャフトスペーサーなどからなるPRO ARM FULL、ベースキットとなるPRO DAMPER AIRSUS 80S、ブレーキシステムSUPER SLIM6など様々なパーツを扱っています。

 これらのパーツはすべて個別に販売されており、ユーザーの要望に合わせて“どこまで仕上げるか”を選択できるとのこと。また、同パーツを装備したデモカーを、2月10日から開かれる「大阪オートメッセ2024」に出展予定です。

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