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600万円超! 超豪華なトヨタ「ノア/ヴォクシー」登場! 車内に「電子レンジ」も搭載!? 最上級「“全部ノセ”車中泊仕様」に大驚愕

くるまのニュース / 2024年2月10日 16時10分

「ジャパンキャンピングカーショー2024(JCCS2024)」では、様々な車中泊仕様車が出展されましたが、普段使いできるミニバンをベースにしたモデルも多数出展されました。今回は4人が就寝可能な「ノア DAYS(デイズ)」と「ステップワゴン DECK ONE(デッキワン)」を紹介します。

■屋根「パカッ」で4人の就寝も可能に!?

 ホワイトハウスキャンパー(愛知県)は、2024年2月2日から5日まで開催された「ジャパンキャンピングカーショー2024(JCCS2024)」で、人気ミニバン「ノア」と「ステップワゴン」をベースにした車中泊仕様車2モデルを出展しました。

 ホワイトハウスキャンパーは、「POP-UP(ポップアップ)ルーフ」を装備したキャンピングカーの開発では定評があり、最新モデルをベースに様々なキャンピングカーを製作しています。

 中でも、国産ミニバンやフランス製ミニバンをベースとする「コンパクトキャンパー」シリーズは、同社の中心的な製品となっています。

 2024年2月現在、ホンダ「フリード スタイル」、トヨタ「ヴォクシー/ノア」、ホンダ「ステップワゴン」、そしてシトロエン「ベルランゴ」、プジョー「リフター」といった、市場で人気が高いミニバンがベースに選ばれており、ジャパンキャンピングカーショー2024でも、4台のコンパクトキャンパーを展示しました。

 そのうちの2台が、ノアベースの「DAYS(デイズ)」とステップワゴンベースの「DECK ONE(デッキワン)」。ミニバン市場でがっちりライバルとなる2モデルをどちらもしっかり押さえているあたり、さすがです。

 ノア デイズは2022年7月、ステップワゴン デッキワンは2023年2月に、それぞれベース車のフルモデルチェンジに応じて最新モデルベースへと切り替わっています。

 両車ともに屋根上にはホワイトハウス自慢のポップアップルーフを設置し、最大4人の就寝が可能です。

 2名が就寝可能なポップアップルーフ内の全長は、デイズが2140mm、デッキワンでは2350mmを確保しています。

 デイズ・デッキワンともにいくつかグレードがあり、「ポップ」(ポップアップルーフ装着車のみ)、純正の車内にサブバッテリーとFFヒーターを備えた「ホットパッケージ」、気軽に車中泊が楽しめる「ウイークエンダー」、そしてフル装備の「ジョイ」があります。

 ウイークエンダー以上では、専用開発のセカンドシートを倒すことでフラットな車内を作ることができ、さらにフロントシートはホワイトハウスによって回転式に変更。かんたんに対座式のリビングスペースを作れます。

 また、展示車はどちらも最上級の「ジョイ」のため、後部ギャレー、電子レンジ、シンク、コンロ、冷蔵庫設置スペース、各10リットルを確保した給排水タンク、1500wインバーター、サブバッテリー、外部電源など、豪華なフル装備仕様となっています。

 販売価格はベース車両のグレードにより異なりますが、ノア「X」(FF・ハイブリッド)をベースにしたポップアップルーフ付き最上級グレードのジョイで、は626万2000円(消費税込み)です。

※ ※ ※

 なおポップアップルーフはマストではなく、標準ルーフ仕様も選べます。

 簡易的な車中泊から本気でアウトドアを楽しむといったユーザーごとの使い方、さらに就寝人数によってさまざまな仕様を選択できるのは嬉しいところ。

 ふだんはミニバン、でも車中泊も楽しめるホワイトハウスのキャンピングカーがあれば、より楽しいカーライフが送れそうです。

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