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茨城県から「北千葉道路アクセス」誕生!? 印旛日本医大駅へ直結の「鎌ヶ谷本埜線バイパス」4.5kmが一挙開通へ

くるまのニュース / 2024年2月19日 7時40分

千葉県道「鎌ヶ谷本埜線」の4.5kmのバイパスが、2024年3月27日に開通を迎えます。開通すれば地域の交通状況はどう変わっていくのでしょうか。

■千葉県北端の「南北アクセス」がついに完成

 千葉県は2024年2月9日、北部の印西市~栄町で整備中の県道鎌ヶ谷本埜線のバイパスについて、延長4.5kmの全区間が開通すると発表しました。開通日時は3月27日14時。

 鎌ヶ谷本埜線バイパスは、北千葉道路や成田スカイアクセス線沿線と、JR成田線や利根川方面をつなぐ、新たな南北道路となります。

 印旛日本医大駅の北東側から、印旛沼西側をまっすぐ北東へ抜けていき、JR安食駅東側に接続します。

 これまで印旛日本医大~安食のルートは、旧湿地帯を抜ける1.5車線の「裏道」のような現道しかありませんでした。両側歩道付きの直線の2車線道路が完成すれば、10分近くの時間短縮となります。

 茨城県南部や利根川周辺のエリアにとっては、整備のすすむ北千葉道路への重要なアクセス道路ともなります。

 事業着手は1996年度。2020年度までに用地買収が完了し、工事完了に向けてラストスパートとなっていました。印旛沼をぐるっと取り囲む広大な「道路空白地帯」に、ようやくネットワーク道路が誕生します。

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